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梅田望夫の本にも出てくる。
超一流ハッカーの話。
「ギークって、こういう人たちのことを言うんだ!」
という感じ。
プログラミングには一生関わらなそう、という人でも
(僕もそうだが)、こういう人たちが世界を動かしていく
時代を生きていく以上、知っておいたほうが圧倒的に得
であると思う。
「人種違うし・・・」
というくらい、一般人とは世界観が違う。
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著者は、Lispがすべて
Viaweb(Yahoo Store!)の開発者。Lispで開発
美術学校にも行ったそうです。
ト、2009.10.5-10.8
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図書館で借りた(2009/11/3)
図書館に返した(2009/12/2)
図書館で借りた(2010/3/6)
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ベンチャーというものに興味を持つきっかけとなった本。
LISPプログラマである著者はベンチャーを立ち上げ、会社が大きく成長したところでYahooに売却した経緯を持つ。
経営者かつプログラマの言葉はワクワクする。
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第2章のどうしてオタクはもてないかではなるほどと思うようなところも多く楽しく読めた。
しかしやはりプログラミングの話になってくるとすこし読みづらいと感じるところもでてきた。
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ハッカーと画家という一見すると相関がないように思われる,がしかし著者によると「ハッキングと絵を描くことにはたくさんの共通点がある.実際,私が知っている種類の人々のうちで,ハッカーと画家が一番よく似ている.ハッカーと画家が共通することは,どちらも創る人間であるということだ.・・・(p.23)」とある.
本書は創る人向けのハックの方法論を説く.
章別にテーマが分かれていて,ベンチャー企業を創設したときのハック,プログラマーになるときのハックなどなど話題は面白い.
文章も軽快かつ明瞭に書かれていて,すぐ読める.
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この本が書かれた時と今では、webサービスの状況とか台頭している企業とかまったく違うけど、今読んでも全然古く感じない。
ビジネスとは富を生み出すこと。人々が欲しがることをやる。
富は創り出すことができる。
裕福になるには、測定と梃子が必要。自分の生産性に見合うお金がもらえるように正しく測定できることと、自分の決断で結果を変えることができる梃子を持つこと。
小さな会社ほどそれがやりやすい。
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全体的に、胸が熱くなりハッカーになりたくなる本です(・ω・)
ハッカーになりたくなるのは新しい物好きで人に影響されやすい僕だけかもしれませんww
だけど胸が熱くなるのはみんな同じはず!!
ベンチャー企業起こそうとしている人、起こしている人は特に!
小さな企業が大企業に勝つ方法はいくらでもあるということを再認識させてくれます。
プログラミングやったことない人でも読む価値は十分にあります。
むしろ、やったことない人こそ読むべきかと(・ω・)
プログラミングの難しい話は1章ぐらいしか出てこないので。
そんなオススメ度満点の本『ハッカーと画家』
みんなも読んでみてください♪
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ハッカーと呼ばれる人たちの思想や言動には、普通の我々には真似のできないものが含まれている。それは、問題に対してストレートでシンプル、かつクールな態度から出てくるものなのだろう。彼らは組織ではなく自分の信じるものにしたがっている。そんな彼らに抱くのは憧れ、かもしれない。
この本のエッセイにも多くのインスピレーション(気づきのカッコいい言い回し?w)をもらった。心が熱くなる本だ。
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ハッカーの哲学書。いろいろとおもしろい考え方が書かれていて、すぐ読めた。難しい本だと思って敬遠している人が多いんじゃなかろうか。そんなことはない。『プログラムは、人々がそれを読むために書かれるべきである。たまたまそれが計算機で実行できるに過ぎない』
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ソフトウェアに関するエッセイ集。ハッカーと画家の因果関係を語っているわけではない(似ている部分はあると考察しているが)。
読んでみてわかったことは、ベンチャーがソフトウェアビジネスを成功させるためには、ウェブベースのアプリケーションを選択することや、素早く実現できる言語やアーキテクチャを選ぶこと。その点は、非常に役立った。
以下の章は、個人的に面白かった。
「どうしてオタクはもてないか」
「富の創りかた」
「格差を考える」
エッセイなので、開発現場やビジネスに即効性のある話題を扱っているわけではないので注意。
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前半は理系の人の言いたいこと言ってくれてて気持ちいい 後半はプログラミングのことが分からないとなかなかきつい あんまプログラミング詳しくないからよーわからんことが結構ある おれも色んな人を怒らせるよなこと考えてみよう
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この本は別にクラッカー(イタズラをする人達)の話でも、画家の本でもない。
Lisperとして有名なポール グレアムのプログラミング哲学と、Lispへの深い愛と、Lispを使った事業の成功例が書かれている。
しかし、最終章の「素晴らしきハッカー」を読んで何も感じないプログラマは
いないはず。
この本を読んでPerlを使うようになったし、MacのPCがそれまでよりもっと美しく見えるようになった。
プログラムを書いてて面白いって思えるプログラマはみんな読むべき
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プログラマならいつも漠然と感じてることを、言葉にしてはっきりさせてくれたり、言いにくいことをズバッと言ってくれてます。
一方で、僕は起業家的な考えは持ってないので、ビジネスについてのハナシには、全く新鮮なオドロキを感じました。
我が意を得たりのスッキリ感、せいせいする感じと、よく知らない領域についても同じ目線で説明してくれちゃうオドロキが同居してるところは、Joel on Software とかと似た感覚です。
賢いプログラマは、自分の感じるところを信じて押し通すことが、結局は自分のためにもチームのためにも最良なんです。
問題は、ポール・グレアムがハッカーと呼ぶ賢いプログラマの範疇に、自分がちょっとでもひっかかっているのかどうか、知るすべがないことです。
でもまぁ、そこは信じてつっ走るしかないです。
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筆者のブログをまとめたエッセー調の本となっています。blogをまとめただけなのでタイトルの画家とハッカーというテーマが全編にわたって貫徹されているわけではありません。
ハッカーの思考をハッカー本人が解きほぐしていてその世界を知らない一般人の私には大変興味深かったです。引用としてのっていた「プログラムというのは最終的には人間にやれるものであるべきだ、たまたま計算機が行っているだけだ」というのは印象的でした。ソフトウェア工学というのがどういうものか理解できた気がします。筆者なりの視点でソフトウェア以外についても切り捨てています。学校のカースト、道徳の流行、富とは何か?やはり人とは違う発想をもった人種(ハッカー)なのでその斬新な視点にはただただ驚き。道徳の流行、というのは一番共感した。ファッションの流行なら、あとに振り返ったときに恥ずかしい思いをするだけですむ。しかし道徳の流行は他人の権利、財産、生死すらも殺してしまう。怖い話だがいつの世の中もこのロジックが働いている気がする
ハッカーは単純に興味のあるものにしか行動しない、本著はそんな内容です