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コンピュータ好きの人なら多かれ少なかれ持っている"オタク"の部分を生かしつつも、社会的に成功できる可能性もあるのだという希望を持たせてくれる。
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プログラマーの人がうらやましくなった。システムを自由に作れるっていうのは、それだけでビジネスチャンスですよね。
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猛烈にバカで優秀な、コンピュータという機械を、どのように振舞わせるのか。ソフトウェアというものは、プログラマーの力量もさることながら、その人物の持つ性格や思想も出てしまう。
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言わずと知れた Paul Graham の名著。プログラマ必読、プログラマと一緒に仕事をする人も必読、プログラマと生計を一にする人も必読。
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ポールグレアムエッセイ集。
読むとなんかやらなきゃ、みたいな感じになる本。
プログラマのひとは一読をお薦めする。
特に辛いとき。
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Yahoo!Storeの前身となるVia Webの作者が綴るエッセイ。
ハッカー文化、ベンチャーから見た経済、Lispとテーマは多岐にわたる。
情報畑の人間のほうがより楽しめるのは当然だが、専門外の人間でもそれなりに興味深く読めそうな一冊
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Viawebを作った人。懐かしい・・・。
ハッカーは画家と類似点の多い仕事。Microsoft is Deadのネタ論文とかでてる。
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http://blog.setunai.net/20070511/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%81%A8%E7%94%BB%E5%AE%B6-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%89%B5%E9%80%A0%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1/
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“天才LISPハッカー”の著者が、コンピュータから社会文化まで様々な分野に対する挑戦的な視点を提示する。ハッカーらしくプログラムの話題が多いが、そうでない部分も面白かった。もとはウェブサイトに掲載されたエッセイで、そこでは数多くの論争を巻き起こしたようだが、さもありなん。
私が始めてプログラムを書いたのは小学生の頃、父親に貰ったポケットコンピュータだった。それは1行の液晶と2キロバイトのメモリーしかもたなかったけれど、BASICを勉強するにはちょうど良かった。中学になってMSX規格のパソコンを買ってもらった。高校生の時は部活の顧問が持ってきたパソコンを使わせてもらい、データ集計のプログラムを書いた。
しかしその後ソフトよりハード→デバイス→マテリアルと、よりベースな部分へ興味が移っていき、ハッカーへの道を志すことはなかった。あの世界はきっと心地よい場所だと思うけれど、そこで私が成功する見込みはないと感じる。
プログラマはエンジニアではなくアーティストに含めるべきだ、と私は常々主張してきたけれど、この本はまさに我が意を得たりと思えることが書かれている。プログラマは技術者ではなく芸術家なのだ。そして私は芸術家にはなれそうにないのだ。
それでも、この本に出てくるハッカーたちの習性には非常に共感を覚える。「行末にスペースが残っていることが許せない」という文には、思わずうなずいた。作りたいプログラムを書いている時の心理状態も、身に覚えがある。
監訳者あとがきにあるように、私もこの本を読んで何かプログラムしてみたくなった。何かを生み出すことは快楽なのだ。どんなささいなものでも。
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Amazonなんかのレビューでは高評価だけど、自分にはイマイチだった。
なぜか、単純に自分がハッカーではないからだろうか。
実際に本書に書いてある事には納得できる部分も多い(スーパーなプログラマである優位性等)
しかし、なんとなく他人事というかしっかり響いてくる感じがしない。
それは後半の「Lispってすごいんだぜ!」っていう部分に入ってくると、さらに顕著に感じられる。
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[○09/06/01完読]感想を書くの忘れていた。いい本。ただ個人的には少し?と思う部分もあった記憶がある(実力主義、結果主義、成果主義を生物の自然の摂理だ、みたいに受け取れる論法はうるさすぎる(ある意味、事実だけど))。その他は著者の考えていることに対して「そうだ、そうだ」みたいに同調できる部分もあり大変面白く読めた。入手できれば原本で読んでみたい。
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【2009/03/05】
著者、ポール・グレアムがGeek(オタク)とコンピュータについての展望を語ったエッセイ。もとはネットで公表されたものだが、一冊の本にまとめ、書き下ろしを追加したものが本書である。
彼は自分がオタクであることを公言し、それを武器に会社を興し、成功を収めた経験から得た教訓を話す。彼自身がプログラマであり、質のいいものへのこだわりを持っていることからさまざまな範囲に渡って意見を述べる。Lispの良さ、プログラムのデザインのよさ、プログラミング言語そのものの良さ、正しいお金の稼ぎ方、生き方にまで及ぶ。
本書を通じて一貫しているのは、Lispへの愛だ。Lispの言語としての柔軟性、数学的な裏打ち、Lispを使ったソフトウェア開発のメリットをこれでもかというほど繰り返す。この本にそそのかされ、自分のPCにLisp環境を整えてしまった。
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3年くらい前に読んだ本。
コンピュータ系の本なのに、
題名に”画家”って出てるのが
気になって借りた本。
ポール氏はyahoo!のショッピングシステム(?)
を構築した名プログラマーだそうです。
Lispの本も結構出していたはず。
コンピュータとそれを取り巻く色々な物事が
書かれています。割とエッセイ感覚で読めます。
読んでしばらくのちの飲み会で、
サークルの情報系同期×2と
この本が話題になって結構盛り上がりました。
うち片方がこの本に触発されて
卒論テーマを「迷惑メールのフィルタリング」に
したらしいです。
なんというか、ポール氏の魔力ですね。
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ハッカー本。
お金とは?価値の交換の論理。
優れたハッカーの生産性。言語についてなど、とにかくハッカーが好む内容がたくさん。
すべてが正解ではないけれども、おもしろい観点で記載された内容もある。
自分自身できちんとフィルタをかけて、考え方として吸収した。
Lispについて、かなりもてはやされた書き方だが、一概にそうは言えない。
現代社会では、高級言語の存在は絶対である。しかし、手続き型言語の存在もフィールドによっては有効であるという考え方と実践力も重要。
要は考え方。そういうものがあることを知っていること。局面で使えることが重要。
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私はこれを一日に30回は開いています、
非常にLisp好きとしてのモチベーションが上がる書籍です。
また、Paul Grahamの語り口と川合氏のきれいな翻訳は非常に読みやすく滑らかに
頭に入ってきます。