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なんつーかいつも通りに面白い。
展開的にはグッと動い・・・てないな(汗
しかし、とうとう(バレ)“悠二が目覚めましたなぁ、まさかそっこーで『吸血鬼』操りやがるとはっw シャナも認める「ムチャクチャバカみたいな量の力」だったそうで、こりゃマジで目指せ『約束の二人』??”
・・・何にせよ次刊も楽しみですw
つぅかホントあとがき通りの「痛快娯楽アクション小説」だなぁ・・・見事。
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ヴィルヘルミナがメインの話。今回はキャラの心理描写がいつも以上に良くかけていたと思います。特にヴィルヘルミナがよかったです。バトルは少なかったですが大きな転換期でもあったので十分たのしめました。続きがメッチャ気になります。
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シリーズ全体のストーリーが大きく動く準備が完全に整う。敵、見方双方ともに大きな変化を遂げ、この後ストーリーがどのように発展するか、展望が見え始めた感がある。
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ヴィルヘルミナの苦悩、シャナの決断がえがかれます。悠二色々と頑張れ。存在の力は少しずつ使えてこれているようなんですがね。悠二の親はスーパーで、良い人たちです。
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悠二は、私が護る――!
シャナが自らの使命と“1人の少女”としての感情との間で揺れるなか、ついにヴィルヘルミナが動きだした――。
強い絆で結ばれていたはずの2人が、悠二を巡り対峙する!
大人気シリーズ、激動の第9巻!!
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ヴィルヘルミナさんのあの宣言。そして、それに対するシャナの返答はいかに....。
まあ、予想通りの展開でしたが、悠二の親父のかっこよさは予想外でやられた。
まあ、親父以上に母親がかなり強いことの方が気になりますが...。
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この巻は、ヴィルヘルミナの話という印象が強かったですね。
シャナが完全なフレイムヘイズであるために、それを変えていこうとする邪魔なミステスの坂井悠二を破壊しようという話です。
もちろんそれだけでなく、ヴィルヘルミナ・アラストール・千草の話し合いも良かったですね、千草はいい母親だなとか思いました。
それと最後の方に、悠二が知恵だけでなく、戦闘の方でも少し活躍できたので、これからどうなっていくのか少し期待したいと思いました。
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アニメの「無情のヴィルヘルミナ」あたり。
とっても頑固なカルメルさん。デート。再会。
プロローグ
1 母の城
2 帰る場所
3 過信と痛撃
4 抗う子供たち
エピローグ
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灼眼のシャナ9 高橋弥七郎
(ストーリー)
ヴィルヘルミナは、シャナが堕落したと決めつけ、暴力でシャナをおさえつけようとするが、シャナはそんな彼女を大嫌いだと言ってのける。そしてファンシーパークでの吉田と悠二のデートにもやもやしていたシャナは、悠二の両親のデートに参加し、悠二の後をつけはじめた。ヴィルヘルミナが悠二をねらっていたからだ。しかしヴィルの意図は、実は別なところにあった。
(感想)
悠二のお父さん登場です。貫太郎って、間抜けな名前……(笑) しかし、この人もただものではありません。いったい、なんの職業をやってるんだか。
ヴィルヘルミナの、弱みを見せたくないがゆえの暴走って、いかにもヴィルらしくて、よかったです。とはいえ、悠二の中の零時迷子、ますます謎が増えてきましたね。
「永遠の恋人」が悠二の真実を知って、どう行動するか。ちょっと興味が湧いてます。
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ネタバレ 悠二の父親の登場(これにはホント驚いた)に、シャナの疑似母ヴィルヘルミナへの対抗と、親・大人との関係性を深める巻である。まぁ説教臭い物言いも散見されるので、もし高校生時に読んだら「何にも判らんと何言うてんねん」という感想になったかもしれないが、流石に今となれば、成程と思うことも多い。一方、シャナは兎も角、悠二はもう少し反抗的、あるいは独自の意見を持っても良いと感じる。いい子ちゃん過ぎるのは、お話としても考えものかも。PS.シャナではなく、悠二が物語・謎の核に据えられてきた。セカイ系の様相益々強固。
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ヴィルヘルミナとの再会を描いたストーリーの後編です。
かつて愛情を注いで「完全なフレイムヘイズ」に育てたシャナが、一人の少女に変わってしまっているのを目にしたヴィルヘルミナは、悠二の破壊をもくろみます。
天道宮でシャナを育てたアラストールとヴィルヘルミナは、「家族」といってよいほどの強い絆で結ばれていたわけで、その二人が悠二の処遇をめぐって戦うことになるという展開なので、若干重いストーリーになってしまいそうなのですが、彼らのカウンター・パートに配置される悠二、千草、貫太郎の「家族」の信頼関係が、強いものでありながらもどこか息をつくことのできるようなゆるやかな雰囲気を帯びているので、読者にあまり重苦しさを感じさせません。
戦いを終えたところで、ヴィルヘルミナの口からミステス「零時迷子」が、さまざまな「紅世の徒」の目論見が絡み合う中心に置かれていることが語られていて、物語の全貌がほんの少し姿を現わしたという感じがします。
それにしても、貫太郎って何者なんでしょうか。