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アマリリス 4 (ヤングユーコミックス) みんなのレビュー

  • 岩館 真理子 (著)
  • 税込価格:5565pt
  • 出版社:集英社
  • 発行年月:2005.2
  • 発送可能日:購入できません

コミック

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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.7

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
2 件中 1 件~ 2 件を表示

電子書籍

またもや美女

2018/05/24 14:31

5人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり。
桃田さん人のお財布当てにしすぎw
桜子さんという美女が登場してますますややこしくなる人間関係。
桃田さんと赤井さんはくっつけるのか。
ギャグ漫画と言っても過言ではないくらい笑えます。

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紙の本

「うふ&くす」の世界

2005/03/27 00:44

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ツキ カオリ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ある時期(かなり前)から、コミック(漫画)誌上では、追いかけなくなったのだが、この作者の作品は、コミック(単行本)化されているものには、すべて目を通している。「絵」はずいぶんと変わったという実感がある。

 そもそも、なぜ、この作者(の作品)が一番好きになったのだろう。
 分析はあまりしたくないが、幾つか理由を挙げてみたいと思う。
 
 (1)「絵」が好き。
 (2)ファッション・センスが好き。
 (3)北海道出身の作者らしく、冬のシーンには必ず「雪」が登場する。
 (4)独特のユーモアが効いている。

 もっと理由はあるのだが、これくらいにとどめたい(笑)。

 (2)と(4)について補足しよう。

 まず、この作者の作品の登場人物が着ている(着ていた)服は、いわゆるファッション・グラビアから抜け出てきたようなものではないが、(私の)成長過程において、その時々で、まさに着たい服(普段着、もちろんお洒落着も)、なのだった。
 例えば、かなり昔の作品を思い出してみると、主人公の友達が、白い毛糸のカーディガンに青いギンガム・チェックのブラウス、オリーブ色もしくはカーキ色のボックス・プリーツのスカートを穿いていた。ブラウスの色をアレンジするだけで、幾つかの組み合わせが可能である。

 次に、この作者のユーモアは「ゲラゲラ」というものでは決してない。「うふ」「くす」と、吐息と共に口角が「きゅ」と上がってしまうような笑い、とでもいったらいいのだろうか。

 本作でも、その世界が炸裂している。
 本日時点で、このシリーズの最新刊「4」の16-17頁から引用してみよう。

 ヒロイン=「桃田(さん)」が憧れている「赤井君」には、亜矢子さんという若い義母がいる。この義母は、赤井君も思慕するくらい美しい顔立ちなのだが、なぜか、眼鏡や今いちのファッションで、その美しさを隠しているのだ。
 以下は、赤井君がかつて付き合っていたユミちゃんが、合鍵で赤井君の部屋に入って居たところ、留守だと思っていた亜矢子さんが玄関に入ってきて、二人が鉢合わせをするシーンである。亜矢子さんは眼鏡をはずしながら「部屋の主(?)」が誰なのかを尋ねる。そのシーンを回想しながらユミちゃんは、桃田に対して、亜矢子さんと赤井君はあやしい関係だから注意せよ、と促すのだ。
 
 亜矢子 「ところで あなたどなた?」
 ユミちゃん 「あなたこそ どなた?」

 ビシッ ビシッ ピシ ピシッ パシッ ピシッ パキーン

 桃田 「今のは?」
 ユミちゃん 「視線と視線がぶつかり合う音を表現してみました」

 亜矢子さんとユミちゃんとの女の戦い(?)を、絵でも再現できないのは残念である(笑)。 
 
 赤井君と桃田は両思いなのだが、付き合うには至っていない。
 帯にも「スレ違い、縺(もつ)れっぱなしのラブコメディー」とある。
 まるで初期の頃の『ふたりの童話』を彷佛とさせるような展開だ。

 果たして、赤井君と桃田は、うまくいくのだろうか?
 結果が、タイトルの「アマリリス」が、くっきりと咲くようなものであることを期待せずにはいられない、この第4巻なのだった。

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