投稿元:
レビューを見る
プロ野球球団の買収やラジオ局の乗っ取りなど、飛ぶ鳥を落とす勢いのライブドア社長堀江氏の著書。
同名のハードカバー本の文庫版であるが、ハードカバー版の初版が、2003年12月ということで、文庫版はその1年3ヶ月後の発売となった。1年が現実の7年に相当する「ドッグイヤー」な世界であるIT業界からしてみれば、本書の内容はいささか鮮度が落ち気味。
内容も、「デキるビジネスマンの○○」的な、凡百のビジネス書とあまり変わりはないので(むしろあちこちからコピー&ペーストしてきただけなんじゃないか?というレベル)、堀江氏の過激な発言を期待して読むと、いささか肩透かしを食らうかも。
まー、3時間程度でサラっと読めるので、出張の新幹線の中での暇つぶし程度にはちょうど良い、かと。
※ライブドアの社長の本なのに、ソフトバンクの出版部門から発売されているというのは、何かの皮肉かしら?(苦笑)今度は出版社を買収してくれ!>堀江社長(あ、扶桑社があるか?)
投稿元:
レビューを見る
仕事をする上での効率化・計画性etc...が大切だということがわかりました。でも、重要なのは人間関係、人と直接会話することなのかな〜ってこの本を読んで思いました。
投稿元:
レビューを見る
仕事のノウハウ本。内容が深くないからぱらぱら読める。もしもホリエモンのスタイルを万人が真似したらイタイ気がするのは私だけだろうか・・・
投稿元:
レビューを見る
安かったから読んでみた。
内容が少し古いかな??
タイトルのようにこれでそんな稼げるとは思えないがある種の仕事観といろんな宣伝が混じった本でした
投稿元:
レビューを見る
今を時めくライブドアの堀江社長の本です。
最近マスコミへの露出度の高い堀江社長がどのように仕事をこなしているのか興味があったので読んでみました。
仕事をやっていく上での基本的事項が「ヒト」「ジカン」「ジョウホウ」「カネ」「ツール」のキーワードごとにまとめられています。人の動かし方、時間の有効活用方法、デジタルデータの一元管理と情報収集術、徹底したコスト管理、ビジネスツールとしてのメールソフトの使い方など、ビジネスマンなら当然知っておくべき事柄がわかりやすく書いてあります。
過激な内容などは一切無く、あたりまえのことをあたりまえにやっている堀江社長がみずからのことを淡々と書いています。
ほんの数時間でさらりと読んでしまえるので、あっけない感じがしますが、書いてあることはあたりまえなことばかりです。これからのビジネスマンは、そんなあたりまえのことをあたりまえにやり続けられるかどうかで勝負が決まってくるんじゃないでしょうか。
そんなことを感じさせてくれた本でした。
投稿元:
レビューを見る
時の人から犯罪者へ。
いろいろなことを教えてくれた人です。
メールの上手な使い方が書いてあります。
投稿元:
レビューを見る
設けるということに、集中し、シンプルに物事を考え商売をすること。特別なことではなく、一歩掘り下げる・さらに効率を追求する・深い興味を持つ。理屈ではなくたくさんの事例がとても勉強になった。
投稿元:
レビューを見る
ホリエモンがどうやって出来上がったのかが分かります。
個人的には好きだったホリエモンですが、この本を読んでどんな人なのか分かった時はあんまり魅力を感じなくなりました。
でも、この人は出来る人なのでいいか^^
本は面白いけど、ヘーホーです。
投稿元:
レビューを見る
堀江貴文氏の最初の著作の文庫版です。彼の今までの歩みと仕事のIT化、効率化について書かれています。私の抱いた感想としては、極めて論理的に、更に、常識を疑ってかかる姿勢を重んじており痛快だなぁという感じです。ただ、そのことをおもしろおかしくトゲをつけたまま発言するので生意気といったイメージがついたのでしょうね。私は、比較的すんなり彼の考えを受け入れることができました。やはり年齢的なこともあるのでしょうか。
投稿元:
レビューを見る
堀江氏の効率についての考え方は群を抜いており、合理的な考え方に驚かされる。メールの使い方は非常に参考になった。他の経営者が書いた本と比べると意見が対立しているところもあるのでおもしろい。GMOの熊谷氏は新聞の切り抜きを推めているが、堀江氏はそれは時代遅れもはなはだしいという。
個人的には情報収集の手段としては新聞を一番利用する。新聞は全国に何万人という記者を配置し、まさに「足」で集めた情報を載せているので、第一報は新聞のほうが多いだろう。情報の選択をすることはできないけれども、それはメリットにもなりうるはず。効率は悪いかもしれないが、効率だけが世の中のすべてではないと思っている。
投稿元:
レビューを見る
内容は「ヒト」「ジカン」「ジョウホウ」「カネ」「ツール」といったテーマにわけて書かれているが、要は何が大事かというと「合理化」である。そしてそれは堀江流でいくと「デジタル化」とほぼイコールである。
まあ、これだけで100億稼げるとは思えないけど・・・。と、思ってたら不正発覚したね
投稿元:
レビューを見る
もちろん堀江氏ののやり方をまねて100億稼げるとは思っていないが、非常に合理的であり読むに値する本だとは思う。
投稿元:
レビューを見る
ここから堀江さんの快進撃が始まりました。意外と基本に忠実なんだと思いました。意外というか、基本がしっかりしているから堀江さんは凄いのかな?
天才も基本には忠実。
ましてや、僕みたいな凡人は絶対基本は大切です。
投稿元:
レビューを見る
ホリエモンの人気がピークのときに書いた本です。
この本では、意外にためになる事がいくつか書かれていて、次の日から実践できる内容だった。
ただ、実行したからと言って100億稼げるとは思えない。
ホリエモンの本の中ではお薦め。
投稿元:
レビューを見る
堀江氏について考えるならこの本を読んでからがいいだろうし、他の類書を読む必要はないだろう。彼と同様のことを実践できたとして、その先自分が幸福を感じることができるかどうかしばらく考えてみればよい。人生の貴重な時間を無駄に過ごさないためにはとても有益な本だと思う。(彼に傾倒しなければ、という前提付きで)