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ビジネス本は本来全くと言ってよいほど読まない人間なのですが、この本はとっても分かりやすく簡単に説明してくれているので、楽しく読めました。素晴らしき入門本。ゆえに、ちょっとでもかじっている人には、物足りないと思います。
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ビジネス本なのに、とにかく読みやすい!図やイラストで分かりやすく文字が少なくで、すっとお勉強できちゃいます。(伊豫田)
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がむしゃらに突進していたら勧めれました。
いやぁ、ちゃんと考えてやるもんだ。
はじめての営業のお供にぜひどうぞ。
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◆製品の差別化
・形態・・・大きさ、形状、構造
・特徴・・・オプション機能(ex. "カメラ付"の携帯電話)
・性能・品質・・・本来の機能(ex. デジタルカメラの画素数)
・適合性・・・≒歩留まりの高さ(生産された製品が全て同じ機能かどうか)
・耐久性
・信頼性
・修理可能性
・スタイル・・・太さ・細さ(製品を多く陳列できるか)
・デザイン・・・上記の項目の統合力
◆サービスによる差別化
・注文のしやすさ
・配達
・取り付け
・顧客トレーニング
・顧客コンサルティング・・・顧客に製品を売ると同時にアドバイス
・メンテナンスと修理
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短時間で読める入門編だが、巻末にあるとおり「頭の中でわかっていることと実際にできるのはまったく違う」。
未消化のまま実践編を読んで、実践編の方が本質的であると勘違いしないように、というのは非常に興味深い示唆である。
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山本豆腐店のくだり好き。
大学一年の頃に習ったSTPとか4Pとかに久しぶりにお目にかかった。
本質的に同等じゃないけど、クスリを売るって観点からも参考になった気がする。
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フィリップ・コトラーの「マーケティング・マネジメント」をわかりやすく解説している。本質をつかむにはこの1冊では不十分なんだろうけど、概要をつかむには最適。ただ、理論をおさえても実際に活用するのとは違う、とのこと。原書とはいかなくても、もう少し深く勉強してみたい。
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(Ⅰ・Ⅱ合わせてのレビューです。)
ちょうどマーケティングについて勉強しているので、
コトラーくらいは読んだ方がいいでしょうということで手に取った本。
「コトラーくらいは…」と言っておきながら、
いきなりはハードルが高いので評判の高かったコトラーの解説本にしてみました。
STPから4Pまでの大まかな流れがこの2冊の中に全て含まれていて、
マーケティングの全体感を把握するのにとてもよかったです。
今まで色んな人が書いた色んな分野の本を読んできましたが、
今ひとつ一つに繋がるという感覚がなかったのですが、
この本を読んで、マーケティングに関する本は
大概コトラーを基にしているというのがよく理解できました。
「あの手の本はコトラーで言うこの部分を言っているのか」という箇所が
たくさんあって、こらからのマーケティングの勉強にとても役立ってくれそうです。
どこかのエライ先生が、「ちょっと暗い難しくても、
まず原理原則の本を読みなさい」と仰っていた理由がやっとわかりました。。
コトラー先生はスゴイです。
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マーケティングについて体型的に復習するために読んだ本。
理論編・実践編に分かれており、Ⅰは理論編としてそもそものマーケティングの定義やセグメント・ターゲティング・ポジショニングの概念と考え方について、コトラーの「マーケティング・マネジメント」をベースにエッセンスを抽出して解説しています。
出版されたのが2004年ということもあり、ソーシャルメディアに代表されるCtoCの視点でのマーケティングの解説はありませんが、現在でもマーケティングを考える際に考慮すべきポイントはだいたい押さえられており、また各ポイントもわかりやすい事例を用いて解説しているのでイメージは掴みやすいと思います。
明日すぐに実践して効果につながる類の話ではありませんが、マーケティングについてざっとでよいので体型的に掴んでおきたい人には良い1冊ではないかと思います。
(ページの都合か、所々説明が適当に済まされている部分があるのが少し気になりましたが…目くじらを立てるほどのものではないと思います。)
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原書は1000ページ以上あってあまりの分厚さに読破できず。この本は、原書の 骨子、エッセンスの部分だけを抜き出してあるので、コトラー教授の理論を全体的・体系的に捉えるのに役立ちました。
やや誤記が多いのが気になる。
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コトラー著作のマーケティングマネジメントの解説本。originalは、1000ページ近くあってなかなか読めないのでまずは解説本から…。続編早く読まなきゃ。
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マーケティングの全体像を掴むには良い。ただ個別論点においては物足りない感もあるので、詳しく学びたい部分については別途掘り下げて学ぶ必要がある。