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価格戦略=マーケティングミックス4Pの中で、唯一、利益を得る為の戦略。コストからの積み上げで価格を決定するのは、敵がいない市場でのみ通用する戦略、つまり、現代の世の中では全く通用しない考え方である! 実践できているのか???
製品戦略、最初のアイデアがありき!その後で技術が登場する。
すべての戦略の機軸が顧客視点であることが、前提である。
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実践編というが、これを読んですぐに実践できると思うのは学生か新人くらいのものだろう。
各論があくまで総論的な説明に終わっており、さて実際に業務で何をするかとなると原著、現場の力を借りないとできないだろう。
誤植が多いのが気になった。
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文章や図解がわかりやすくてすっと頭に入ってきます。実際に活かせるようになるまで何度も読むべきだと思います。
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価格の決定は「企業の事情」ではなく「消費者の事情」により決定されるべき、とのことに唸らされる。原価や収益率は価格を決定する根拠ではなくて1つの指標に過ぎないのだと。
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コトラーのマーケティング・マネジメントをベースに、実践編として主にマーケティングの4Pについて解説しています。
ただ4Pの考え方を解説しただけではなく、各ポイントで検討すべき視点を提示しているのは好印象。
基本的にメーカー視点でのマーケティングではありますが、流通業も含めてマーケティングの入門書としては十分な内容がまとめられていると思います。
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1市場の細分化 segmentation
2市場の絞り込み targeting
3差別化 positioning
STP MARKETING
TARGET MARKETING
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入門Iのマーケティング戦略に基づいて、それらを具現化するための戦術をどう練るべきか、4Pの概略が説明されている。具体例の内容は古いけれども、基本的な考え方は現代にも通ずる。
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(Ⅰ・Ⅱ合わせてのレビューです。)
ちょうどマーケティングについて勉強しているので、
コトラーくらいは読んだ方がいいでしょうということで手に取った本。
「コトラーくらいは…」と言っておきながら、
いきなりはハードルが高いので評判の高かったコトラーの解説本にしてみました。
STPから4Pまでの大まかな流れがこの2冊の中に全て含まれていて、
マーケティングの全体感を把握するのにとてもよかったです。
今まで色んな人が書いた色んな分野の本を読んできましたが、
今ひとつ一つに繋がるという感覚がなかったのですが、
この本を読んで、マーケティングに関する本は
大概コトラーを基にしているというのがよく理解できました。
「あの手の本はコトラーで言うこの部分を言っているのか」という箇所が
たくさんあって、こらからのマーケティングの勉強にとても役立ってくれそうです。
どこかのエライ先生が、「ちょっと暗い難しくても、
まず原理原則の本を読みなさい」と仰っていた理由がやっとわかりました。。
コトラー先生はスゴイです。