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素直に自分の運命に従って生きる。自分にとって何が素晴らしくて、美しくて、何に生かされているか。人それぞれに、それぞれの運命があって、色があって、それに従って生きる。年を重ねるのが楽しみになった。そしてパリに行きたいと心から思う。10/30
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1年の半分をパリでゆったり過ごすという
フジ子さんのスローライフ、そして若い
頃から慣れ親しんだパリへの想いが綴ら
れた上品な本。
ため息が出るほどに美しいパリの風景や
街並みの写真が満載です。
個人的には、自分がパリで過ごした日々
を思い出してしんみりしました。
モンマルトルに住んでモンパルナスに
遊びに行くフジ子さんのチョイスは
完璧だと思います。
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パリのステキな家での穏やかな生活、若い頃の思い出…モンマルトル行ってみたいなぁ。私も将来こんな家に住んでピアノを置きたい。一番印象に残った一文「幸せというのは、多くを持つことによって得られるものではない。今持っているもので、得られるもの。」
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外国もパリも、正直、行ってみたいと
思わない私が、
パリっていいな、外国、行った方がいいな、
と思わせてくれました。
部屋の素敵だし、猫は冷たくて可愛いし、
ページからピアノが聴こえてきます。
フジ子さん、素敵ですね。
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あっという間に読んでしまった。
美しいパリの風景やフジコさんの素敵な写真がつぎつぎとあらわれるので、ページをめくるのが本当に楽しい本。
多くを望まず、一生懸命に生きる人に向けてピアノを弾き続けたいとういう、フジコさんの生き方にもとても共感した。
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パリ、煙草、猫、ピアノ、絵、アンティーク。
私は特段にパリ崇拝者でもないけど、やっぱり蚤の市は行ってみたいなぁ.
物事に執着しすぎてないフジ子さんが好き。
そして、動物と死に対する考え方が同じよう。
ああ私だけじゃないんだ、って。
図書館に返す前にもう一度読もう。