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大震災これなら生き残れる 家族と自分を守る防災マニュアル みんなのレビュー
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紙の本
生き残るためには最低これだけの防御策を講じよう
2005/05/20 15:27
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:筑波太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
地震だ・・・。とっさにマニュアル通りに動ける人はほんの一
握り。阪神・淡路、新潟中越大地震では、揺れの激しさに状況判
断さえ遮られ、恐怖心だけが沸き起こり、身体は凍りついたよう
に動かすことができなかったとある。「首都圏大震災」いつ起き
てもおかしくない状況下である。Xデーは“今日なのか、明日な
のかもしれない”? 「備えあれば憂い無し」と言われるが、心
の準備と、防災対策はしておきたい。その一手となるのが本書で
ある。
「防災のために何をやっていますか」の問いに、ほとんどの人
が「水や食料を備蓄している」と答えている。しかし、「阪神・
淡路大震災では水、食料がなくて死んだ人はいない。約87%の
人たちは、家が崩れたり、家具や電化製品の下敷き」が原因であ
ると纏めている。ならば「優先すべきは、建物の耐震性の強化と
家具の固定」が第一。我が家でも安全確認の点検を、もう一度や
り直そう。
第一章 過去の教訓を案全に活かす
第二章 これだけは気をつけてほしい
第三章 自宅を絶対安心な避難場所に
第四章 今日からできる身近な防災作戦
第五章 これだけは備えたい防災グッズ
家庭でこれだけは備えたい防災グッツとあるが、我ながらほと
んど備えていないのが現実。今直ちに大地震が起きたら手も足も
でないだろう。命さえも落としかねない? だから、本書が紹介
する役立つ備品を、取り揃えておきたいものだ。
大震災、生きるも死すも、<時の運>もあるかもしれないが、
大事なのは日頃から対策を立てておく事ではないのか。それが生
き残るための最低準備なのだから。
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