投稿元:
レビューを見る
やはり萌絵が出てきたところが何より嬉しい巻でした。あまりに殺人について言及しないところに清々しさも感じました。そしてエンジェル・マヌーバの行方には思わずにやり。
投稿元:
レビューを見る
【2005.04.22.Fri】
エンジェル・マヌーヴァと呼ばれる宝剣が眠る”メビウスの帯”構造の捩れた屋敷。その密室状態の建物で死体が発見され、宝剣も消えた。また屋敷の主も敷地内のログハウスで殺されていた。森博嗣のS&Mシリーズから西之園萌絵と、Vシリーから保呂草潤平が登場してミステリーの謎を解いてゆく。これは単純に犯人が誰で、動機が何でというところは重要視されていない。萌絵と保呂草のやり取り、心の探りあいを楽しむ物語だ。お互いを認めながらも、深く近づこうとはしない。それは2人のポリシーの相違に起因しているように思う。萌絵の価値化、それとも保呂草の勝ちか。それは読者の判断に委ねられている。
投稿元:
レビューを見る
2007/3/12
N-O
2007/3/26
Vシリーズ第8弾はS&Mシリーズとのコラボレーション?
ネタばれを知っていたのでふーんって感じで読めたが、知らずに読んだら両シリーズの関係性が混乱しそう。
投稿元:
レビューを見る
一言でいうと、密度が高いですね(にこにこ)
どの密度かというと、見てからのお楽しみ
********* 再読記録 **********
2009.12.02
投稿元:
レビューを見る
萌ちゃんとほろろぐささんのコラボレーション作品♪♪
S&MシリーズとVシリーズがどーつながるのか。。
投稿元:
レビューを見る
S&Mシリーズ大好きっ子の私にしたらとっても嬉しい内容でした。
個人的には捩れ屋敷の記述が好きだったり。こんなこと、森先生はどうして思い付くんですかね〜。
投稿元:
レビューを見る
西之園萌絵と保呂草潤平が共演するという珍しい話。理系の人は無駄を嫌う。犀川先生はやっぱり頭よい。ある意味安楽椅子探偵。
投稿元:
レビューを見る
Vシリーズを読まずに読んだもんで、保呂草サンが何者なんか解らず唸る泉。黒猫〜を買ったから、ソレ読破してからもう一度読み直そうかしら…。内容は…そうだな萌絵サンvs保呂草は読み応えあったケド、ミステリとしてはあんまりなーぁ。名前忘れたけど……何とかヌーバだったかな?の隠し場所は盲点だよねアレ!思わず彼に拍手でもしてしまいたい泉でした(なんだこの感想…)
投稿元:
レビューを見る
エンジェル・マヌーヴァと呼ばれる宝剣が眠る“メビウスの帯”構造の巨大なオブジェの捩れ屋敷。密室状態の建物内部で死体が発見され、宝剣も消えた。そして発見される第二の死体。屋敷に招待されていた保呂草潤平と西之園萌絵が、事件の真相に至る。S&MシリーズとVシリーズがリンクする密室ミステリィ。
投稿元:
レビューを見る
Vシリーズ八冊目。
VシリーズとS&Mシリーズが邂逅する異色の作品。
保呂草と萌絵ちゃんのやりとりが、犀川と萌絵、保呂草と紅子のものと似ているようで違うところが可愛い。
最後の保呂草と紅子の会話の中身は、四季を読めば推測可。
メビウスの輪については、脳みその足りない私には理解し難い。実験の必要有。
投稿元:
レビューを見る
再読。四季を読んでからだと、なるほどと全てが矛盾なく一致。
ニアミス。読んでるこっちがどきどき。
でも一点疑問が。
なんでエンジェル・マヌーヴァがあそこにあったんでしょう?
投稿元:
レビューを見る
Vシリーズ8巻目
西之園萌絵と国枝、ちょこっとだけ犀川、そして保呂草と紅子が出てくる本。共演でわくわくしました。やっぱりでも時間枠が飛んでる気がしたのは気のせいじゃないみたいです!!どきどき。保呂草さんがかなり活躍しててやっぱり行動的な萌絵ちゃんと一緒だと展開のテンポがいい。凄く楽しめて読めました。
投稿元:
レビューを見る
再読。
二つのシリーズがリンクしてるとはいえ、トリック自体は割りと普通!?
だけど、シリーズ全体を読み直してみるとあの伏線がこんなところに・・・
投稿元:
レビューを見る
このVシリーズで読み残していた最後の本。シリーズ8作目か。
ただVシリーズなのに瀬在丸紅子は事件に絡みません。
それどころか小鳥遊練無も香具山紫子も。
保呂草潤平だけが登場します。ま、彼が語り手という設定だから彼はいないとね。
代わりに、これ以前のS&Mシリーズで活躍した2人が登場。
S&Mシリーズはまだ読んでないので
おれにとってはシリーズの橋渡し的な本としてはぴったりだったかな。
肝心の内容は、本が短いのもあってかちょっと不満。
いつもに比べてテンポが良すぎます。
あと、ちょっと情景がイメージしずらかった。。。
メビウスの輪の性質を持った建造物って。。。
終わり方も、きっとS&Mシリーズを読んでた人にとっては不満なんだろうなと思います
投稿元:
レビューを見る
Vシリーズ その8.
何が嬉しいって犀川先生が出てきて動いて話してるのがたまらんですね!
素敵過ぎる。言葉の選び方とかなにもかもが。
あと、各章の冒頭の文章がとても好きでした。
短いけれどとても充実しているお話だと思った。