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シリーズ第8作目。
この作品は、S&Mシリーズと同じく、シリーズの番外編的位置づけとなっています。何しろ、登場人物が保呂草潤平、西之園萌絵、国枝桃子なのですから。
お金持ちが気まぐれで作った、メヴィウスの帯構造の捻れ屋敷で殺人事件が起きます。その事件の謎を解くのは、久しぶりの西之園萌絵嬢!
表紙もメヴィウスの帯になっているのがいいですね。
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保呂草潤平と西之園萌絵が事件の真相に迫る、S&MシリーズとVシリーズがリンクする密室ミステリィ。
Vシリーズ8作目「捩れ屋敷の利鈍」
捩れ屋敷=メビウスの帯構造の巨大な密室で起こる殺人と、宝剣エンジェル・マヌーヴァの行方は?
今回はVシリーズでありながら、まるでS&Mシリーズのよう。
Page数も丁度良いくらいのボリュームで読みやすく、雰囲気がどこか違うんです。
・・・今回の森先生の作中には大きな謎が示されていて、2シリーズの秘密(?)が少し解き明かされる(?)のです。
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ファンにはたまらなくうれしいシチュエーション!練名と萌絵の夢の組み合わせが拝めてホクホク。もちろん今回の謎の方も完成度高いです。
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シリーズもの番外編的なものらしい。
この作品を読んでやっとこの著者の作品の楽しみ方がわかってきたかも。
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2つの密室がしっかりと物理的密室と心理的密室に書かれていて本格好きには嬉しい。でもシニカルなのは、作者の資質か。
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Vシリーズ第8弾。
あの、S&Mシリーズの西之園萌絵も登場。二つのシリーズがリンクしているから、森ファンとしてはかなり嬉しいです。
メビウスの帯の構造をした建物が舞台となってますが、なかなかその絵を想像するのは難しいですねー。
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初めて読んだ森博嗣小説。何でVシリーズのこの巻からなのかというと友達に貰ったから。ミステリーとしては消化不良だった気がします。シリーズものとして読むと面白いのでしょうか。密室トリックの方(捩れ屋敷のほう)は面白かったですけど、殺人事件の方はいったいどうなったんですか?中途半端な気がします。もう少し初めて読む人にも分かるような書き方をしてほしかった。保呂草潤平っていったい何者?これをVシリーズにカテゴリーするならもっと説明が必要だと思われ。
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Vシリーズ8作目。S&Mシリーズとのつながりが見え始める作品。このシリーズで初めて二人が登場します。シリーズ最後のどんでん返しの布石ってやつですかね。事件の方は、トリックはわかっても犯人まではたどり着かなかったなぁ。。。まぁ、消去法でこの人、ってやるしかなさそうだけど。
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8作目は異色です。
エンジェル・マヌーヴァが眠るメビウス構造の捩れ屋敷で密室殺人が起こります。そして宝剣も消えます。屋敷に招待されていた保呂草と懐かしの西乃園萌絵が事件の真相に至ります。また国枝も久々に登場。彼女の性格にも注目ですよ。一度こんな変わった建造物に入ってみたいなぁ。
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Vシリーズ第8弾・・・でありながら、犀川&萌絵シリーズとリンク、というもの。両方のシリーズを何冊か読んでいないと、単体では楽しめないかも。両シリーズを読んでる人を楽しませるために書かれた作品、という感じがする。計算どおりに楽しんでしまいましたが(笑)
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S&MinV。8巻目はS&Mの8巻目と似てます。西之園meets保呂草。S&MとVシリーズの時間軸の関係をしっかり理解してないと混乱する話。まさしくメビウスの話。
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S&MシリーズとVシリーズのクロスオーバ作品。最後まで秋野の登場を待った俺って一体…orz【0512古/060630読了】
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『Vシリーズ』第8弾。『S&Mシリーズ』の主要人物も登場します。保呂草VS萌絵といった構図の作品で、事件の舞台となる建物がかなり特殊です。建築学者の筆者ならではの発想による舞台を久々に読めます。
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Vシリーズ8作目。薄かったのでさらっと読めました。S&Mシリーズの登場人物が出てきて絡みがあるのがおもろかった。
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萌絵ちゃんVS保呂草さんというのが非常に面白かった〜!捩れ屋敷の構造がとっても謎。実際にこういう建物ってできるんだろうか?中に入ってみたい〜