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目の前から霊のように消える…!?データと理詰めの網乃・胸肩とのエース対決に挑むこととなったセナ。地獄の行軍を成し遂げた自身を携え、真っ向から突っ込んだその走りとは…!?泥門、初戦突破なるか!?
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胸肩いいキャラしてるよなあwwwwwwwww
夕陽ガッツ戦は短いながらもすごく熱いと思う、まじ夕陽ガッツ
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1%負けると言うヒルマは相変わらず格好いいです。ポセイドン戦を予想するシリアス横顔とか、とことん作者に愛されてるな。
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新生アイシールド21の走り、完成!
アホの瀧兄入学試験とか(アホすぎる……)もありつつ、王城の素晴らしい試合とか、夕陽ガッツとの熱戦とか(助っ人たちの仮病最高!なんだよ持病のコレラって!)もありつつ、鬼平さん……
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天才と凡才。
アイシールド21のテーマは間違いなく天才と凡才だと思う。
天才を前にして、凡才はどうすればいいのか。
雲水と阿含、葉柱とヒル魔、番場と峨王、峨王とドン、モンタと一休、モンタと鷹、桜庭と進、セナと進、セナとパンサー。
物語の中では、凡才と天才とが度々向かい合う。
凡才の反応は散々たるものだ。
あるときは戦おうともせずに諦める。
あるときは必死に抗うが、無様に敗北する。
あるときは絶望する。
だが、それでも足掻いたやつに、ひとときだけの、ほんの一瞬の勝利が訪れる。
才能を打ち負かす。
その瞬間の喜びは何にも変えがたい。
それが、この物語のテーマだ。
そんなやつらのミーティング場面。
格下相手で余裕をみせるチームメンバーにヒル魔が言い放つ。
「1%負けるんだぞ」
この「1%」という言葉、ヒル魔はよく使う。
勝てる可能性が1%だけある。
勝機が1%に戻りやがった。
天才と対峙した凡才は、100回中99回は負け。
圧倒的な格上には成すすべもない。
ただ、それでももがいてあがいた奴のもとに微笑む、それが1%。
モンタもセナもヒル魔も、天才じゃない。
天才じゃなくても、1%の勝利に向かってただただ突き進む。
そんな泥臭さがたまらない。
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格下相手でも負ける確率が1%でもあったら舐めてかからないところ、ヒル魔の性格が出てるというか、自分が運動能力が決して高くない凡才だからこそなんだろうな……。
夕陽ガッツ戦ラスト、正規メンバーが出てきて戦い抜くシーンはいつ見ても泣けるし、助っ人連中が出させてやりたいって意見が一致するのもいい。夕陽に悪いやつはいない。
でもコレラのやつは隔離だから早くどうにかしろ。
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やっぱり絵がうまくなってる気がする
スポーツ漫画がそこまで好きじゃない理由は突き詰めるとストーリーの予想のしやすさかも、結局ここはこういう流れになるよなみたいなのが読めちゃうという
その背景の努力とか挫折を描くのが魅力なんだろうけど
キャラの個性とか色んなチームの味を書くことから逃げてないのは良い
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網乃戦も見事に勝利し、夕陽ガッツ戦に挑むデビルバッツだったが、どんな弱小相手にも本気で取り組む姿に感動した。
そして、王城ホワイトナイツや西武ワイルドガンマンズ、そして、ダークホースの存在があらわになったのだ、どのような展開を見せるか楽しみ。