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のんびり屋のかじお君とその父や友人たち、みんなスキです。かじお君と周りの人たちとの、近づき過ぎず、微妙に距離を置いてるのだけど、お互い信頼している関係はステキだと思う。若い三人の成長しいく様が、羨ましくもあり、懐かしくもある。
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最高に面白い作品です。こういう大人に出会い、こういう心の友に出会い、こういう中学時代を送りたかったなぁと思うくらいに。
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まわりのペースと違ったっていい。
全体的にスローモーな高校男子と、美人で策略家で男勝りで、でも魅力的な女子高生と、周りの人々の話。
テーマもストーリーもいいからこそ、ちょっともったいない点もちらほら目に付きました。ほんともったいない。
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かじおとカチューシャと、ショウセイと香坂。皆素敵でした。日本人はどうしてこんなにもせかせか生き急いでいるんでしょうね。「一文字一文字をじっくり味わいたい」というかじお君に目からウロコです。カチューシャも可愛い。ああいう気儘な女の子、とっても好きです。この人の作品好きです。
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いいなあ。出てくるキャラクターがどの人もとても魅力的です。お話的にはありがちか?という流れですが、キャラの強さでぐんぐん引っ張る感じ。
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この作家の方の本を初めて読みました。うーん・・・面白かった。主人公の感情とかが凄く分かりやすくて、感情移入しやすい感じの本ではありました。でも、なんか決定に欠ける、というか。他の本もとりあえず読んで見たいです。
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微妙な距離感の3人の関係がすごくいい。
信頼してる、なんて言わないし、いつでも一緒にいるわけじゃない。
でもどこかで信じ合えてる、そんな関係すてきじゃないか!
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モーは動きが周りよりも遅いけれど、だけども大切なものを持っている子だと思う。父はいつでも見守っていてくれている。ショウセイとの不思議な友情もとても暖かくいいお話でした。
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考えるのも行動に移すのも、他人よりワンテンポもツーテンポも遅いため、
同級生どころか先生にまで疎まれて
「スローモーのモー」と呼びつけられるかじお。
唯一の楽しみである突堤での釣りで知り合った
やたらと丁寧な日本語を操るロシア人の老人ショウセイ。
そして、ショウセイの孫として現れる、
抜けるような白い肌に緑がかった瞳の美少女、カチューシャ。
可憐な容姿に似合わず、かじおやショウセイの前では
思いっきり地を出して粗野に振舞うカチューシャが、
転校生として学校に手っ取り早く馴染むために
「人格変換スイッチ」(←命名、かじお)を自在に操って演じる
楚々とした美少女ぶりが楽しい。
やがて仮面が剥がれて、女子がこぞって真似していた
彼女のトレードマークのカチューシャが
これ見よがしにゴミ箱に捨てられる日が来ても
1ミリも傷つかず、飄々と過ごしていたくせに
合同のクラス展示のテーマに戦争が選ばれ、
祖父ショウセイの辛い記憶を引きずり出しそうになると
学校から弾き出されるのを承知の上で
たったひとりで、展示物の戦車や装甲車に
ペンキで泣き顔や怒った顔を描いて抗議し、
祖父には文化祭は中止になったと嘘をつくカチューシャ。
ペンキでの抗議活動を始める前に
戦争で深く傷ついたショウセイの気持ちを理解しようと
はりぼての軍事トラックの中にうずくまる彼女の姿に胸が痛む。
慣れない場所で、何もかもにきっちり馴染もうとがんばりすぎて
ぽっきりと力尽きて亡くなったという、母の死の経緯を知り、
母とは対極を為すかのようなカチューシャの生き方に触れて
自分のペースで今をじっくり味わおうと思えるようになるかじおも
彼の心を動かして去っていくカチューシャも
しみじみと愛おしくなる、初々しい物語です。
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スローモーでもいいじゃない!と思わせる作品。ゆっくりでいいじゃない。
終わり方がいい感じ。香坂がすごくかっこいい。
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カチューシャってタイトルだからロシア関係のことでるかな、とか思って借りたら・・・!!本当にでてきましたよ!!テンション上がりながら読みました
みんなが借りてないような雰囲気だったのでおもしろいか不安だったけど、あたりでした おもしろかった~
買って家に置いておきたいなぁ
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自分の時間軸で、世界は回っている。という、当たり前のことを教えてくれます。友だちのこと、好きな人のことを、時間という側面から知るキッカケになる本です。
熊本学園大学:(ランドルト)
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割と好きな流れのお話でしたが
とてつもなく偉そうな物言いをすれば
キャラが薄っぺらい
モーが、途中から全然スローモーじゃ無かった
もっと、厚みがあれば良かったなぁ
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感想
変化をもたらす出会い。この出会いは偶然かもしれない。大事にしたくても忙しさにかまけておろそかにしてしまう。忘れてはいけない感謝。