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ディラックの一般相対論に手が出なかったので購入した本。相対論を専門にしない人向けだが、物理を知らない一般の人向けの本ではない。ということで、物性系の私にはもってこいの本。だが、未読破。時間があればまず先んじて読みたい本。
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2005年刊であり、相対論的宇宙論に関して、最新の情報が盛り込まれている。WMAPによるダークエネルギーやダークマターの比率のことなどが書かれている一般相対性理論の本は、この本の他にはあまりない。章末問題に解答がきちんとついていることも、非常に有り難い。
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相対論を専門としない人向け(文系も含めて)の講義ノートを元にしたらしいです。平行移動や共変微分あたりの解説は幾何学的に解説されていて、イメージがわかないと難しいです。ただ全体的に数学的にも物理的にも解説は割と詳しいように思うので、自習するには良いかもしれません。豊富な演習問題と解説もあるので便利。初版だったせいか誤植がかなりありました。webの正誤表を確認のこと。
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論理や数式展開の飛躍はない。独学可能だが、解析力学の知識は前提とされる。
入門とあるが、やや中級だと思う。
章末問題で応用的、具体的問題に触れていて、興味深い。こちらの解説も充実している。