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一つの作品の中に二人の登場人物がいて、それぞれの表情・想いなどが綴られていて、面白い企画だとおもった。まだこのシリーズで他の作品もあるようなので、読もうかと。ちなみに前回読んだ「嘘つき」の方が良かった。が、これもこれで面白い企画だと思う。
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伊坂さんと三浦さん目当てで買ったのですが、他の執筆陣もすごかった‥。豪華メンバーによる短編集です。ひとつの物語が、別々の視点によって語られる2話で構成されています。面白いしわかりやすいし、普段本をあまり読まない人でも読みやすいかと。ただ、びっくりするくらいひと作家さんぶんのページが少ないのは悲しいかなぁ‥。超短編である、ということがこの本ならではの面白さなのかもしれませんが。
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いろんな作家さんが、それぞれ、一つの物語を2つの視点から書いた2こセットの作品を集めた短編集
小川洋子さんに引かれて読んだけど、どの人の作品も面白くて、短編は短編の良さがあるなって気付かせてくれた本
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豪華執筆陣!普段読まない作家さんのもありましたが、楽しめました。ちょっとした時間に読める短さが良いですね。
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レコードのA面B面のように、ひとつのストーリーを二人の別主人公で綴った12人の作家によるアンソロジー。吉田修一 森絵都 佐藤正午 有栖川有栖 小川洋子 篠田節子 唯川恵 堀江敏幸 北村薫 伊坂幸太郎 三浦しをん 阿部和重……どれも期待以上でした。かなり良かった。
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いつかその秘密はばれてしまうのかもしれないけれど。
短編というものを初めて読み、いいなあと思いました。読みやすくお手ごろ価格ではないかと思います。
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各サイドに分かれての話が面白かった。
視点を変えることで見えてくるものって、この世界にはあまりに多すぎますね。
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裏と表というか、人と人の間にはいろいろな秘密と繋がりがあるのだなーと感じました。
読みやすくて、色々吸収できる12話。
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伊坂さんがいる! という理由だけで読みました(笑)
そしてやっぱり面白かった伊坂さん。個人的には、あと、三浦さんと北村さんのお話も好きです。
北村さんのお話は、特に、中高と親しい友人とそうでないクラスメイトとの間であった、私への評価のギャップ(笑)を思い出した。
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12人の作者によるA面B面の2つの視点からの短編集。
短編でA・B面の二つの視点から書くため片面がとても短い話。短いからさっくり読めるのに、読み終わるとじんわりと何かが残る気がします。
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伊坂読みたさに買っては見たものの、あまりの話の短さに完全には良さが伝わらなかった。
良かったのは山本一力。
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「ダ・ヴィンチ」で掲載された小品集。
雑誌は毎月読んでいるが、読み飛ばしていたものもあった。
ひとつの物語を2つの視点から書いてある。
北村薫の作品が楽しかった。
作成日時 2008年04月24日 19:29
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いろんな作家さんたちの短編が詰まった本。
1つの出来事も違う視点から見ると、
全然ちがう印象を受けるんだなぁ〜・・・
吉田修一の作品が一番好き★
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一つのストーリーを二人の別主人公の視点で描く短編集。
吉田修一、森絵都、佐藤正午、有栖川有栖、伊坂幸太郎、唯川恵、小川洋子、堀江敏幸、北村薫、篠田節子、三浦しをん、阿部和重。十二人の作家が「秘密」をテーマに書いている。
なかでも、有栖川有栖「震度四の秘密」と北村薫「百合子姫」が面白かった。
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短編集なので、一駅で一作家が読めるのが手頃でいい。
1ストーリーを、A面B面と言った違う視点で描かれているのもいい。
そして、12人の作家の中から、この本を通じて自分のお気に入りを発見出来る事も嬉しい。
ただ、この本がお気に入りになるかと言うと、それは違うお話になるので、星マイナス1。