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村上龍の本は借りたけど読まずに返した記憶がある。
この本は実家から帰るときに電車で暇だから買った。
日記?エッセイ?その境界もよくわからないけど、そんな本。
なかなか考えさせる本。本人は別に考えさせようなんて思ってないんだろうけど。単純な俺はすぐに啓発されちゃった。
あっ「半島を出よ」もおもしろいよ。
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このあたりから、文体が現在のものに近くなってくる。
自分の好みに近づいてくる。
ためになる言葉が増えてくる。
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時事問題についてのエッセー。一応シリーズとしては6番目のもののようだ。しかし、これ以前のものは読んでいない。学生時代になぜかかなり読みふけった村上龍の独り言。しかし基本的に、夢とか希望とかは見えず、悲観的な溜息が続くエッセー。読んでて面白くはなかったが、ああこういう人なんだなという部分で頷いて終了でした。夢を与えるようなものを読みたいよ。
09/9/1
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啓発されました。
・フリーターには未来はない
・文句があるんなら、ミックジャガーに直接言え
・きっかけは別にありません
・なずホームレスを襲ってはいけないのか
等が、特に共感・共鳴致しました。
経済から外国、教育まで幅広い思考がありいつも感嘆させられます。
もはや消耗品シリーズはエッセイではなく経済書です。