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僕ハ誰カラモ注目サレテイナイ
誰モ僕ヲ見テイナイ
僕ナンカ見エテナイノト一緒
15歳の少年がある朝
透明人間になってしまう
そして目の見えない少女との出会い
表紙のデザインが好きで
思わず手に取った一冊
軽いテンポで進んでいき
最後はなんとなく
暖かい気持ちに包まれます
結構大好きっ
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ある日突然,自分の姿が見えなくなっちゃったらどうする?寒い冬に街を歩く時も,服を着て歩いたら大変なことになっちゃう・・・だって・・・・体が見えないから,服だけが浮いている?靴がかってに動いている?帽子が宙に浮いている?そんな大変なことになった主人公の少年が唯一ふつうに話せる相手は,どんな人かしら?
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やっぱりアンドリュー・クレメンツ氏の本はおもしろい。「目に見えなくなる」という設定がなかなかイメージしづらかったが、読み進めていくうちに引き込まれていった。「目に見えないボビー」と「目が見えないアリーシャ」の出会い・友情・そしてラブストーリがハラハラワクワクさせてくれた。
「です・ます調」「である調」と訳へのこだわりも注目。
結末のシンプルさとひらめきは何かに通じる気がした。図書館の舞台設定も嬉しい。
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見えてるってどういうことなのか、私たちはいつも一体何を見ているのか。
見えなくなって見えるもの。見えないからこそ見えるもの。
当たり前が当たり前ではなくなった時に初めて見えてくるものがある。