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投稿者:たま - この投稿者のレビュー一覧を見る
金子みすゞさんは、ACのCMでながれていた、詩がとても印象的です。この本は、子供でも読みやすいよう、イラストがついています。
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供に読みやすくなっていて、とてもよい本でした。大人が読んでもいいし完成度が高くて、かわいかったです。
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それぞれの個性の素晴らしさをうたった「わたしと小鳥とすずと」、ACで有名になった「こだまでしょうか」を含め11篇。身近な自然や小さな生き物に対する優しい視線の先に、社会との向き合い方が盛り込まれている。『命みな 個性が生きる 場所がある』といったところでしょうか?
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みすずさんの詩はリズム感があって、子どもにも読みやすいと思うのですが、あまり活字ばかりだと興味を示さないので、子どもにもわかりやすい本はないかなあと思っていたところ、図書館でこの本に出会いました。
この本はイラストも可愛く、ふきだしのコメントが楽しくて、子どもにぴったりです。
全部で5冊あるようなので、全部読みたいです。
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詩のえほんです。
小2の冬休みの音読に読ませました。
…こだまでしょうか…は
震災を思い出しますね。
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金子みすゞ
みえぬけれどもあるんだよ、
みえぬものでもあるんだよ。
わたしは子どもでいちさいけれど、
ちいさいわたしのこころは大きい。
みすゞの作品は、心にひびくやさしさがある。とても小さなノミの涙みたいなものを描きながら、ふとそれがすごく膨大なものに感じられる。小さいからこそ大きいのだ。そのようなサクヒンガみすゞであり、これこそが詩だと思う。
それでわたしのさみしいは、
何をもろうたらなおるでしょう。
なぞ
青い海の青い水、それはすくえば青かない。
夏の昼の小さい風、それは、うちわですくえるよ
みすゞの視点は、とても穏やかで温かい。そして、ワクワクさせる。
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ぼくが1番すきだった詩は、「夜ふけの空」です。この詩を読むだけで、いろいろそうぞうできて、それがゆめみたいでよかったです。「草木のねむるとき」とか、木は、昼間はピンと立ってるけど、夜は首をくにゃっとしてるんじゃないかとか考えました。(小3)