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どうしてだかわからないけれど、
多分、この感情は、
もっとも宗教に近い。
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苦痛も空虚も、私には怖くない。
私が存在する限り、
あなたの魂を孤独にはさせない。
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もはや病気の域の猫スキーなので、にゃんこの扱いにハラハラドキドキ。
人間用の牛乳あげちゃだめええ。
「わんこ」なら心安らかに読めたのに…あ、N氏とかぶっちゃうから犬はだめなのか。
本編最後であんなにあがったN氏株、大暴落。
もうあんたはちょっと黙ってじっとしとけ、なんでもかんでもそっち方面につなげるな、と言っても詮方なきことを思う夏の夜。
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桑原先生の同人誌発表作品やミラージュ年表など、ファンにはうれしい短編集です。
だって作者様の二次創作が読めるなんてねえ…!
40巻読了直後には涙が出るほど嬉しいサービスです。
「捨てられた猫のように」
「CALL 捨てられた猫のように」
不良少年と捨て猫って鉄板モノなんでしょうか。原作1~4巻あたりの保護者然な直江さんと傷ついた元不良少年な高耶さんがみれます。ほんともう、こういうのがもっと読みたかった!!
あと高耶さんと美耶ちゃんのほのぼの会話も可愛すぎです。美耶ちゃんを叱る高耶さんの「~しなさい」っていう口調がお兄さんっていうかお母さんのようで。こんなお兄さんだったら大好きになるよね。煮物も作れる男子高校生。
「Decadent Eve」
都内のマンションで仕事する直江さんと押しかけ主婦的な高耶さんです。凄いな、二次創作ばんざい!!
この手を出しといて、最後まで致さない感じ最高です!このやきもきが好きだったんだよな~と振り返ったり。
「氷結の夜」
氷結ってそういう意味なのか…!
なんだか色々なところが凍りつきそうでしたけど、時間軸的にあり得ない話。
やっぱり高耶さんにとって直江さん=お父さんなんですね。
「Northern Cross」
ある意味、最終巻につながる話。様々な葛藤があって、最期の2人につながるのだなあ、と感慨深く読みました。
死者になった高耶さんを取り戻しにいくと告げた直江さん。その直江さんが最期に選んだあの結末がミラージュの真骨頂なのかもしれません。
いまだ最終巻の内容を飲み込みきれていないので、なんだかとても切ないです。
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直高好きなら萌えるだろう。ひたすら直高がつまった本。ていうかこれポルノだよね…。
まるで私の大好きな薄い本(同人誌)を読んでいるかのような気分になった。それもそのはず、この本に載っている小説は作者が同人誌で出した話もあるんだそうだ。
すげーーー(遠い目)。
美弥が橘義明のことを「直江さん」と読んでるあたりからして、原作設定ではないのだろう。(原作設定なら橘さんと呼ぶはずだ)
年表が載っているっていうから借りたんだが、年表は私が欲しかった作中での年表でなく、作品の発表順の年表だった。
作品内での時系列をまとめたサイトとかないだろうか…?