紙の本
一見馬鹿馬鹿しいステップのようだが、きちんと手順の順番通り進めて行ければ
2005/11/20 13:16
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
題名から見て、ちょっと際物的かと思って読んだが、ごくまともである。著者自身がインターネット関連のベンチャー企業を米国で立ち上げた時壁にぶつかり、外部のコンサルタントのコーチングを受け、問題を解決した。その経験から、ベンチャー企業を売却後、日本でそのマネジメント手法のコーチをしているとのこと。
企業においてはいろいろな会議が行われているが、各自の経験だけで実施しており、システム的に実施しているわけではないだろう。このため、何のための会議かわからなくなり、時間をかけたわりに何も決まらないことも多い。会議の目的が明確にされていなかったり、参加者が義務的に参加しているだけであったり。参加者全員が会議を有効にするための具体的手順が示されている。一見馬鹿馬鹿しいステップのようだが、きちんと手順の順番通り進めて行けば、会議の終了後に各自が何の為に何をすれば良いかが明確になる。大いに参考にしたい。
紙の本
実行するかどうか、これがすべて。
2005/06/19 05:10
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hiro-tom - この投稿者のレビュー一覧を見る
要するに、「被害者・第三者」から「実行者・当事者」に会議の参加者を導く方法のひとつを、身をもって体験した話としてまとめてくれた本である。
内容そのものは、「コーチング」の手法・考え方と似たようなところがありそうである。
また、The Goalのように理論が書かれているわけではないので、難しくて最後まで読む気がしないということは少なくともないだろう。
この本は、読むことをオススメするかどうかはあまり問題ではなく、重要な点は、読んだ人がだまされたと思って実行するかどうかの一点にかかっている。
私自身も含め、失敗するかどうか考える前に「実行に移す」かどうかが人生の別れ目だ。
Blog お金のプロで起業するぞ!
紙の本
騙されたと思って読もう
2013/04/15 14:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:lehkost84 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ワクワクした最初で最後のビジネス本?!
周囲に貸したり、あげたりしました。
成功するようにいろいろ仕掛けを考える。
予算がなくても、できることはあると考えさせてくれた本です。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
この本を一通り読んで、巻末の手順に従って会議を行えば、すごい会議ができるかもしれない。
でもそれよりも、僕がすごいと思ったのが、この本の中で出てくる大橋さんが経営していた会社の名前「ガズーバ」。叫んで気持ちのいい響きだからという理由で選んで、ミーティングの最後には参加者全員で「ガズーバ!」と叫んでしめるという感覚。この感覚がすごいと思った。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
よく一般的に「しっかりとした目標をたてる」「期日を決める」「全員が納得する」など、会議の重要点が言われていたりしますが、この本ではさらに一歩踏み込み、人間心理にも配慮しています。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
立ち読みしてみたら、結構作者の経歴(ストーリーの最初のところ)がおもしろくて、買ってしまいました。ワールドワイドな会社で社長を目指すというところからはじまって挫折して・・・。でも、その後はタイトルの話になってきました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
会議で意見を言う時は、先に紙に書く。
不満は「こうするにはどうしたらいい?」と+へのアプローチに置き換える。
コーチングの真髄は気づきを与える+納得させ、実行させるだと思うが、それを書籍の形で地でいったもの。
体験させる→具体化するというプロセスも含め、目からウロコが全て落ちそう。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
モチベーション管理系?
発想の転換でプラス思考に持っていくスキルを磨く本です。
いまは別にいいや。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
事例をとおしてコーチングのテクニックとその意図を解説。要点ばかりなのでとてもここにはまとめきれない。定期的に読み返して自分リマインダーにしたい本。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
ビジネス本というより、単純に読み物としておもしろかったです。(CAの藤田社長的、な気分で)
一応、「問題解決の構え」と「段取り(時間・質、両面における)」について書いてありました
問題を問題としたまま悶々としたり
なぜそんな問題が起きたかを延々と探る
というよろしくないスパイラルを回避して
どのようにすればその問題を解決できるか?と考える癖をつけることは、ビジネスだけでなく大切な心の構えだと思いました。
また、業務の進捗状況をオフラインできっちり顔をあわせて報告しあうことの有意義さについて、などなど
ただ、これらの会議の仕方は、手法の有意義さ、というよりも
会議に参加する面子のモチベーションに依存する所が大きいので(なんでもそうか^^;)
手法そのものよりも
・緊迫した状況だった
・偉い(らしい)外部コンサルが来た
という事でメンバーの意識が高かったからこそ、のような気もする
なるへそ、学生が生半可に手法だけを取り入れようとしても、上手くいかないかぁ
余談だけど
アメリカンテイストたっぷりにジョーク臭いものが随所に散りばめられていて
そういう文章表現のインパクトのほうがむしろ本書のねらいより興味深い
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
added by yossy / comment posted by yossy / 「会社がおもしろくないのが問題です」から「どうすれば、渋谷一魅力的な会社が作れるか?」へ。「ひどい現実」を率直に言ってみる・・・
マネジメントコーチのもと、短期間でフォーカスを取り戻し、劇的に変わった変わったベンチャー企業のおはなし。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
「どのようにすれば〜〜か?」
問題点を全てこのように考えることがポイントのようです。やわらかい文面で読みものとしても楽しめました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
会議を良くしたいために読んだ本。
この方法で会議をしたらうまくいきそうだと感じたが、実際どう取り入れるかが問題。
いきなり取り入れても引いてしまうだろうし、、。
そこは自分なりの課題。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
会議方法もそうだけど、目標達成の方法としても参考になります。会社での会議だけでなく、色んな打ち合わせに使える方法です。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
あっという間に読み終わります。
著者がアメリカで実際に体験した話です。
伝説のコーチを雇い入れてからどのように会議が変化したのか、それによりどう会社が変化したのか、メンバーが変化したのか、
それを実録し、さらに説明を加えているという感じです