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実際に病気を持っていたり、大変なことが生活で起こっていて「死にたい」と思っている人はこの本を手に取らないと思うのね。で、病気でも本を読む気力はある私が読むとどうか・・・って言うと、江原さんの本意を汲み取ることができないと、誤解しちゃうかもって感じました。ただ自分の周りに自殺志願者(というより実際に自傷行為に及んでいる人や及ぶ危険度が高い人)や自死遺族がいるのなら、一つの参考書にはなり得ると思います。
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どうして人は生まれるのか。
どうして人は自分で命を殺めてはいけないのか。
じっくり考え、生き抜くために乗り越えるカギが ここにあります。
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毎年3万人以上の方が自殺をしています。
これは日本の国の危機だと思います。
何故なら日本は人的資源しかないからです。
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この本、とても判りやすく解説してあります。
『死』する事の悔しさ、悲しさ。『死して何になろう』という問い。
瑠璃は、この書物に非常に共感が持てた。
確かに『死』を前にその気持ちを『死から背ける』のは至難の業だ。
江原氏は言ってます。
『添う』『並べる』『待つ』と。
この3つをするとき、非常に忍耐と精神力を要します。
『一人ではなく、ダッグを組む』とも書かれてあります。
コレは非常に大切な事で、一人で抱え込んでしまうと辛いです。
沢山の人にこの本をお勧めします。
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これ。。。「死」について考えるために、一度読んでおくといいのかも、と思ってしまいました。死後の世界は、やっぱり自分がそうなってみないとわからないことだけれど、命の大きさ、自分がここにいることを、考える時
参考になるように思えました。自殺したい人、苦しんでいる人も、とりあえず・・読んでほしいと思ってしまいます。自殺した魂の行方が、とても悲しいから。。周りに、そういう人がいて、余計にそう感じてしまったのでした。
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人生に越えられない苦しみはなく、越えにくいのは物質主義的価値観に支配された心。
物質主義的価値観で人やものの価値を計るような世の中だから、人は虚しくなり、
孤独を感じ、自分には生きる価値がないと思ってしまう。
そういったことを、自身の苦しかった体験を踏まえた上で、
じゃあどうすればいいのか、教えてくれる本です。
今の他人同士が「雑居家族」のように支え合って生きることの大切さを説いている。
スピリチュアルな観点から、自殺をするとなぜ損なのかを明確に説明している。
生きることの価値について考えること、それがこの本の狙いです。
自殺、いじめ、生きること……、命にかかわるテーマがニュースや新聞でよく取り上げられています。
物質主義的価値観だけにしばられず、SQ…心のもっと奥の本音の心の部分を高めていこうとする本もたくさん出版されるようになりました。
時代がそちらの方向へ流れているのを感じます。
僕たちひとりひとりがそういったテーマに少しでも思いをめぐらせてみることがとっても大切だと思いました。
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宿命の最大のテーマは「親子」。親子関係は人生で最初に愛を学ぶ場であり、そこで学んだことはその人の一生に影響を与える。江原さんの言葉に納得。子は親を選んで生まれてくる。学ぶために・・・。
「ペット・・・」に引き続き、買いたい。
買って繰り返し読みたい。江原さんの苦しい時代のことも書かれている。