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宮部みゆきの小説かと思った、まるでミステリーのような実例。でもこれは実際に起こっていること、そして、これからを考えると恐怖は本物
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子どもがおかれる現実を考えたとき、悪くなったのは、教育現場における環境だけですか?何より変わろうとしているのは親であり、これから親になる若い世代の人たちに、ぜひ読んでほしい一冊です。
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〜忘れていけないことはただひとつ。「子どもは手をかけるほどいい子に育つというのは、幻想にすぎない」〜
一番この異変に気づいている幼児教育の現場は、そうした声をあげる回路を持っていないと作者はむすんでいるが、母親が子どもを育てるのが難しい世の中。
私自身は田舎に引っ越して来て、子供と暮らすのが新鮮で発見で楽しくなったのですが、昔と比べて環境の違い、状況の違い、地域の違い、文明の違いがあるのでしょうか。
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図:早期教育の弊害。しかしこの本だけでは真相を明らかにできてないような‥。口出し、手出しの多い母親。スキンシップが大事だと言われて育児をしても過保護になると逆効果。何にしても子育ては難しい。。
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腕を書き忘れる、三角形が書けない、目をつむることができない、それ、これ、反対という言葉の意味がわからない
いまそんな5,6歳児が続出している(あとがきより)
異変に気づいた教育現場が今取るべき対策は何なのか?
母親の教育神話・過保護の問題は?
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保育園の担任の勧めで読みました
ドキュメンタリーTV感覚であおられながら一気読み
影響されやすいわたしはすっかり頭が熱くなってしまったけど
妹に「まあ、話半分ってところだね」といわれて・・・
アマゾンでレビューをチェックしてみてそうかーなるほどそういう読み方もあるのねーと冷静に
実際子供って手を書き忘れているのかめんどくさくなってしまったのか、書かないことけっこうあるんだよね
まあ、読んで面白かったし考えさせられるところたくさんありました
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過剰なスキンシップや過保護によって子供は自ら行動する(手を出す)チャンスを奪われる→手のない奇妙な絵を描いてしまう
というメカニズムらしいです。絵は率直にこころの在りようを表現するんですね。
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やってもらっている子は、手を自分で使ってるイメージが欠けていて、
腕がない絵を書いても不思議に思わない。
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過保護についてよくわかる。
最近は特に過保護の親が増えてるみたいだから
子持ちの人には是非読んで貰いたい。
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私も腕の無い人の絵を描いていましたから、突っ込んだ内容を期待したのですけど、親の愛情が不足していたと言うだけの結論でちとガッカリしました。
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2005年刊行。
印象論でしかないのだが、全体的な傾向として、著者と同様の感想・懸念を持っている、もちろん、子供全員がそうだというわけではない。
ただ、身体感覚の欠落を感じてしまう子供が増えつつあると思えるのだ。
この点に関して、ベテランの幼稚園・保育園の先生方はどうみるのだろうか?。