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久しぶりに読みました。私が小学生のときに読んだ1冊♪冒険小説の醍醐味が味わえます!!
なんといっても海底の冒険ですから!!冒険小説で有名なジュール・ベルヌの作品。これが100年以上前に書かれたってぇ事が余計にスゴイ!!
世界中の海に出没する謎の巨大生物を突き止めるために、パリ博物館の博物学教授である主人公が海へ出ます。そこから巨大生物の奇想天外な正体が分かってからが本当の冒険の始まりです!!100年前の物語とは思えないほど、臨場感たっぷり!!冒険小説好きな人は必読!
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海上で「なにかばかでかい物」に出会った、という報告がいくつかの船からなされた。それは長い紡錘形の物体で、クジラよりはるかに大きくずっと速く海中を移動した。しかし、巨大な海の生物にちがいないと思い追跡されたのは、謎の男ネモ艦長の海底の城とも言うべき、潜水艦ノーチラス号であった。
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アニメ 不思議の海のナディア の原作
原作には、美少女はおろか女性すら
出てきません。
男子必読。
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ストーリー :☆☆☆☆
世界観 :☆☆☆☆
ビジュアル :☆☆☆
キャラクター:☆☆☆☆
読みやすさ :☆☆☆
オススメ度 :機会があればぜひ読んでみるべし!
「ネモ船長」というと
ナディアのイメージがあって、
リーグ・オブ・レジェンドのネモ船長は違和感があったのですが
こっちを読んでみると、本の挿絵そのまま映画になってる
感じだったので、あれは大変よろしいですね。素晴らしい。
これ、対象年齢が小学校高学年ですね。
自分が小学生時代にこの大量の文字を読めと
言われたら無理だと思います(汗
ストーリーとしては、
海にどでかい怪物が出て事故とか起こしてて、
その正体は「一角クジラ」に違いないと踏んだ
アロナックス教授が、
何事にも動じない忠実な助手コンセーユと、
気が短いところが玉にキズ、
凄腕の銛打ちネッドランド親方とともに海に出でます。
しかし、そのどでかい怪物と衝突?して大海に放り出され、
うわーどうしよう、と思ったところ、
そのどでかい怪物の上に乗っかることができ、
九死に一生を得ました。
どでかい怪物の正体は、超高性能・オール電化の潜水艦、
ノーチラス号。
あらゆる言語を理解し、世界の学問や技術、美術に精通した、
まさに「天才」と呼ぶにふさわしい男が艦長をつとめておりました。
彼は3人に「ネモ(誰でもない)」と名乗ります。
「私は人の世界と縁を切った。
秘密を守るため、貴方たちを陸地に戻すわけにはいかないが
船の中は自由に歩き回って結構。
果てない海の冒険に連れて行きましょう」
かくして、二万マイルの冒険は始まるわけです。
これほどまでに鮮やかな海の描写は見たことない、と言っても
いいくらい、不思議で美しい水の世界の風景が
頭の中に広がります。
ふと本から目をあげると、
自分が海の中に居るような感覚に捕われますね。
ゆっくり泳ぐ色とりどりの魚、たゆたう海藻、どこまでも続く蒼。
呼吸をするたびに、ゴボゴボと浮かんでは消える気泡…
なんともいい気分です。
しかし、水はある一定の深さになると光が届かなくなるように、
どことなく不安も付きまといます。
このまま陸には帰れないのか、
ネモ船長の目的とは、そして過去とは…
上巻は、なんらかの事件が起こり
(その間、教授らと読者はノーチラス号のとある部屋の中に
押し込められ、隔離されてしまう)
乗組員の1人が瀕死の重傷を負い、その後亡くなり、
遺体を海底の墓地へ埋葬するところで終わります。
その際、ネモ船長は教授の前ではじめて涙を見せるのでした。
「崖の上のポニョ」に出てくるフジモトさんは、
このノーチラス号のただ1人の日本人乗組員だったらしいですね。
レビューの続きは下巻のほうへどうぞ。
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高性能ノーチラス号と謎のネモ艦長。
緻密な挿絵も素敵です。
上巻の終わり方が丁度よい。下巻下巻!
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子供の頃に見たアニメ『ふしぎの海のナディア』をふと思い出し、その原作を手にとってみた。
誰も知らないアニメかと思ったら、意外と同じようにナディアから入ったというレビューが多いことに驚き。
アニメでは、ネモ船長が「私を艦長を呼ぶな。この船は軍艦ではない」と語気を強めていうシーンがあるので、本書のネモ艦長という表記には違和感があったが、なかなかどうして、原作のネモ艦長もナディアのネモ船長に負けず劣らず魅力的。
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海上で巨大な生物に違いないと思い追跡した強者は謎の男モネ船長の海底の城とか言う潜水艦ノーチラス号であった。
タイムライン
http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
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あらすじを読んだだけでとてもワクワクしてくるような話。体験できないような内容の話だからこそ気になる。
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少しずつ謎が解けていくにつれて、ハプニングが起こり、この後どうなるのかな?という所がたくさんあってハラハラしました。