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紙の本

日経コンピュータ書評

2005/06/22 14:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:日経コンピュータ - この投稿者のレビュー一覧を見る

企業のシステム担当者自らが、ソフトウエア開発に関する経験やノウハウを紹介した書籍は、意外と少ない。その意味で本書は貴重な一冊。

米イーストマン・コダックで20年近くソフト開発に従事した著者(現在は独立)が、同社で培ってきた“ソフトウエア・エンジニアリング文化”を詳細に説明。技術者間の能力差を縮め、ソフトの品質を保つための手法や行動様式を、一種の企業文化として定着させる必要性を説く。

IT活用に先進的と言われる企業の多くは、高いシステム開発力を自前で保持している。本書を読むと、コダックの成熟したソフトウエア・エンジニアリング文化がよく分かる。UML(統一モデリング言語)やCMM(能力成熟度モデル)、ソフトウエア・インスペクションといった手法を使いこなす一方、開発を円滑に進める工夫を独自に考案。例えば1986年以降、システムの直接的なユーザー(「プロジェクト・チャンピオン」と呼ぶ)を必ずプロジェクトに参加させている。

原著の発行は1996年だが、内容は古びていない。マネジャの心得といった人間系の話も多い。高価で翻訳特有の読みにくさも若干あるが、ユーザー企業にとっては必読。

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紙の本

価値観を共有できる組織作りのために

2005/05/16 10:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:翔泳社 - この投稿者のレビュー一覧を見る

マネージャーは高品質を目指す組織として、どのように部下(開発者)と価値観を共有する文化を築いていくべきか。

本書はソフトウェア開発の上流工程から下流工程に至るまで明瞭かつ独自のスタイルで解説しています。最大の特徴は、全工程において数多くの実例を挙げ、ソフトウェア開発における文化を「文化を生かすもの」と「文化を殺すもの」に分けて、単に著者の見解だけでなく実際のデータに基づいている点です。
また、ソフトウェア開発がどうあるべきかという理論先行のありふれた本ではなく、ソフトウェアを改良しようと考えている実際の企業で現実にどのような行動が取られているかを、深く観察することで問題解決していく具体的な事例が豊富であることです。

■目次
第1部 ソフトウェアエンジニアリング文化
第1章 ソフトウェア文化の概念
第2章 原則に基づくこと
第3章 大小を問わず業績を認めること
第4章 学ぶことは多く、時間は足りない

第2部 優れた要件を求めて
第5章 顧客参加の最適化
第6章 ビジョンを共有するためのツール

第3部 プロセスを改善する
第7章 プロセス改善の基本
第8章 プロセス改善の事例研究
第9章 ソフトウェアプロセスの成熟度
第10章 ソフトウェア開発の手順

第4部 バグはここで食い止める
第11章 品質文化
第12章 ソフトウェアインスペクションによる品質改善
第13章 構造化テスト

第5部 手法、測定、そしてツール
第14章 反復のためのCASE
第15章 変更は、振り回されないうちに管理する
第16章 軌道から外れないように測定する
第17章 事例研究:小規模ソフトウェアグループにおける測定
第18章 意味のあることなら、実行すべし

第6部 月曜日に何をすべきか
第19章 ソフトウェアマネージャーの行動計画
第20章 ソフトウェアエンジニアのための行動計画

エピローグ
付録 A 継続的なソフトウェア学習のための情報源
付録 B そのほかの問合せ先

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2010/06/08 18:09

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2014/09/28 08:25

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2018/10/23 09:44

投稿元:ブクログ

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