紙の本
気楽な現代 宇宙論の解説本
2008/11/09 21:37
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:朝光 - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代物理や宇宙論は色々な本がでていますが、
この本は、相対論や量子力学からはじめて、超
ひも理論などの現在の宇宙論までを、マンガで
とても分かりやすく説明してくれます。
机に向かってではなく、コーヒーショップなど
で読むのに好適な本です。
教養として、宇宙論を知りたい人にお薦めできる
一冊です。
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タイトルどおり、超ひも理論について漫画で説明している。超ひも理論についてちょっと知ってみたいという人にお勧めな入門書。
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図が多く素粒子の分類表もついているので、素粒子の種類や分類を見るのには便利。
興味がある人にとっては、さくさく読めて広い範囲がコンパクトにまとめてあるので、自分はかなり好きです!
まじめに勉強するときの息抜きにぜひ
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紹介スタッフ:まさやん)
ロマンあふれる男日本一、まさやんです。「まさやん久しぶりだなー」って思ってる人もいると思うけど、そうでもないですよ。『マンガでわかる超ひも理論』宇宙の話。重力は地球とかが引っ張ってくれる力。僕らも地球を少し引っ張っている。質量がある物には重力がある。地球が太陽を回っているスピードと地球から太陽の距離を測ると、太陽と地球の重力がわかる。重力が分かると質量が分かる。銀河系がどれくらいの速さで回っているのか、真ん中から端っこまでの距離などもわかる。計算すると、銀河系の重さが分かる ホントにそれがあっているかどうかを確かめる。星はみんな光を発していて、その光を図ることでその星がなにでできているかがわかり、それがわかれば重さがわかる。その重さと最初の方法で図った重さはあわない。大体10倍くらいあわない。光で図った重さのほうが軽い。ホントは宇宙には僕らが知ってるものの10倍の重さの何か知らないものがあることがわかった。それをダークマターという。宇宙とここを区別する仕切りはない。ここに見えない僕が10人いるかもしれない。僕らの見えてるものはホントにちょっとしかない。ロマンを感じますよね。
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マンガって言ってもただの「図解」なのね。
やはりまあ10次元とか図解するには無理があるんで、他の入門書と比べて特にわかりやすいっちゅうわけじゃなかったなあ。
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超ひも理論やそこに至るまでの現代物理学について図解した本。
本書では、超ひも理論、相対性理論、量子力学、素粒子論、宇宙論などを扱っているが、その中からポイントとなるテーマをピックアップして、1テーマにつき見開き2ページにまとめて、図入りで説明している。
以前、読んだ『はじめての<超ひも理論>』は、一般の人向けに超ひも理論を解説したものだったが、それでも難解で理解できたとは言い難い。そこで、さらにわかりやすそうな本書を読んでみた。
内容的に同類の本を一度読んでいたこともあるが、図があることでイメージしやすく、理解が進んだ気がする。一方で、やはり難しい話だということも再認識させられた。