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大戦後間もなくのアラスカ・・・今も変わらないって事はないだろうが・・・。こんな立派な先生はなかなかいない。
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【附属世田谷小学校 図書新聞から 「先生特集」】
1948年、アラスカの小さな村にひとりの教師が赴任してきた。今度の先生はいままでと少しちがうと10歳の少女フレッドは思う。アグネス先生は教室の机を円形に並べた。「これはあてにならないものね」といって成績表は箱の中に投げ捨てた。大きな地図を使って、村の位置や世界中のいろいろな国のことを教えてくれた。フレッドの耳の不自由な姉には手話を教えてくれ、その輪は大人たちへも広がっていく・・・。
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こんな先生がいたらなぁ。という素敵な本です。窓際のトットちゃんなら、たいていの小学校の先生は読んでいるかしら?先生や大人にも読んで欲しい1冊。4年生くらいから。
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98点。課題図書だったというので、期待せずに読んだら、とってもとってもよかった。(よさについてはまた今度)
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アラスカの小さな村に赴任してきたアグネス先生と子供達の心の交流。先生が子供達を薫陶しただけでなくて、子供達との生活が先生の心に触れてゆく様子もいい。
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一人の先生が、小さな村の固定観念を少しずつ変えていく。教育の大切さがあり、こんな先生に習いたかったと思う。
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大戦後、アラスカのイギリス人教師と生徒たちの物語です。
良い先生に恵まれなかった学校に、少し変わった女性教師がやってきます。
人種や年齢や障害に関係なく等しく接する姿勢は、当時はまだ珍しかったのでしょう。
一人の先生によって、生徒と周りの人々が明るく成長していきます。
温かい気持ちになれる一冊。
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アラスカで暮らす子どもたちのことがわかる(時代は一昔前だけど)。
同じく先生をしている者として、アグネス先生のお仕事は非常に興味深かった。最後に故郷に戻ることをやめて、アラスカにとどまる決意をしたのは、非常に共感できた。
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アラスカ奥地、小学校、1950年頃。この組み合わせは、やはり新鮮だった。軽飛行機で逃げだす先生、入れ替わりに赴任してくる新しい先生を期待と不安で迎える子供たち。主人公の少女のおばあさんが小言を言う時はアサバスカ語。そこにもなんとなく貧富の差があるし、猟の季節には子供も家族と一緒に村を離れるけれど、アグネス先生のもたらす未来への小さな希望がうれしくてたまらない。アラスカ版二十四の瞳という評判どおりだけに、どんな大人になったか知りたくなる。TVシリーズになったらアラスカの自然が堪能できるのに。
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アラスカは大好きな所です❣️
大切に、文化残してもらいたいわ
ロシアからアメリカが買いとったのね~