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事件は宇宙でおこっているんじゃない、機密保安庁でおこっているんだ!
ってな感じの作品で、いつものデンダリィ傭兵隊も出てこないし、
ドンパチも無い作品です。
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マイルズがプーたろうになって、今後どうなるんだと思っていたところに皇帝直属の聴聞卿!
この特権的地位を使って事件を解決していく様が気持イイ。
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コマールの前に再読ー。
グレゴールがハローチを尋問するシーンが何度読んでも最高です。3人の驚き様が、描写は少ないのに目に見えるようで(笑)
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http://shinshu.fm/MHz/67.61/archives/0000307229.html
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臨時ながら聴聞卿というポジションを与えられ、マイルズはイリヤンの異変の調査をさらに続ける。除隊のショックからも次第に立ち直るが、今後自分はどうしたいのか?そして仲たがいしたままのクインとの関係は…。
SF色はあるが、下巻はほぼ謎解きストーリーですな。しかし、これまでの数々の物語を踏まえたうえでのこの話を読むと、マイルズ自身の内面や自分の置かれている状況を受容し次の人生のステージへ踏み出す部分や、年月の経過によるその他の人の変化も描かれていて、意外と奥深い。あっという間に読み終えてしまった。