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宗教に関わる事件だったのでね、内容も神話の神様の名前とかも難しかった。
このシリーズって、最後、犯人逮捕されないで死んじゃったりする方が多い気がする。
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ついつい・・・この人の本には手が出てしまいます。いつものことながらちょっと強引なストーリー展開。あきれてしまいますが・・・買っちゃう自分の弱さを再認識。
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8月-8。3.5点。
青森で殺害された、お遍路さん。
異教とか、子供の問題とか、盛りだくさん。
意外な犯人。まあまあ面白い。
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取り扱っている題材は私好み。
都賀留三郡史、アラハバキ、十三湊…
歴史のIfが好きな人なら聞いたことのある言葉ばかり出てくる。
ただし肝心の小説の内容は、今一つだった。
浅見光彦にしては、話の持って行き方が少し強引すぎる。
扱っているテーマが難しいこともあり、そのテーマが殺人に
結びついていくというより、こじつけていった感じ。
内田作品は、可もなく不可もなく、読み外れの少ない作品が
多いが、これはちょっと頂けない部類に入る作品。
★2.5が正直な感想。