投稿元:
レビューを見る
第1章ではネットの有益性、第2章ではM&A、第3章では利口なお金の使い方等について書いてあります。M&Aの内容に関してはわかりやすいんですが、専門用語が多め(いちお説明付き)なので読み進めにくいかも。堀江さんの情報力の高さには圧巻させられます。
投稿元:
レビューを見る
タイトルの通り。
ライブドア堀江社長は、ニッポン放送のM&Aを通して、最終的にいったい何を目指していたのかが、本書に改めて記されています。
堀江社長は、ラジオやテレビという「メディア」を得ること自体が目的ではなく、メディアを通じて、ライブドアのポータルに、アカウント(口座)とトランザクション(取引)を取り込みたかった、ということが、本書で良くわかりました。
ニッポン放送やフジテレビの陣営も、ここら辺をきちんと理解していれば、「放送は公共性のあるものだ」とか「動画配信は著作権の問題があって難しい」なんて反論(嫌悪的な感情論?)が、いかに的はずれなものであったか、よくわかったはずなのに。
近い将来(5年後、いや3年後?)、「あー、あの時ライブドアと友好的に手を結んでおけば・・・」とフジテレビ側が後悔する日が来るのではないか、と本書を読んで思ったわけで。「逃がした魚は大きい」と言いますが、きっとメディア側も大きな利益を得ることができたでしょうに、残念至極。。
でも、書いてあることは、今までどっかで聞いたことがあることをまとめただけなので、★3つ。
投稿元:
レビューを見る
マネーゲームがしたいだけなんだろうなと思っていた。
この本を読んでみた後、
その感想は変わらない。
インターネットは儲からないのがよ〜くわかりましたw
投稿元:
レビューを見る
時折悪役のお面をかぶらされるホリエモンだが、個人的にはすごく優しい人だと思う。一人勝ちでなく、みんなを引っ張っていってくれるような。
投稿元:
レビューを見る
まず、この本を読むにあたって驚いたことがある。
本の中途に入る見出し、結構大きいのだが、斜めなんだよな。で、これは、初め見たとき、誤植?なんて思ったんだけど・・・これって、狙いだったのな。笑
で、最近、ホリエモンという人間にとても興味がある。
拘置所にはいるぐらいだから、現社会的は、悪人?っていう図式なのだろうが、自分としては、罪は憎むが、彼自身をなにか憎みきれないんだなぁ。
それは、なにかと尋ねたら・・・ベンベン♪。
彼の歯に衣着せぬ話し方なんだろう。単刀直入、かれも言っているように、シンプルイズベストということなんだろう。物事をシンプルに見ることによって見えてくる物・・そんな見方を彼から教わったような気がする。
それにしても、経済を今まで考えていたようで、何も考えないで流れに任せてきてしまったこの中年おじさんの曇った目に、老眼鏡を送ってくれたようなそんな本だったかな?
それに、社長時代だった彼の行動、対応が今までの社長像と違って新鮮ということも一つの魅力だったんだろうな。あくまで、過去形ですが。
でも、時代の寵児は、叩かれる・・それが世の常なんだろう。
がんばりや、ホリエモン。
投稿元:
レビューを見る
ニッポン放送買収が日本中を揺るがしましたが、その際に毎日のように、テレビに出ていた堀江さん。
そのテレビの編集等に不満を感じ、堀江さんの伝えたかった事を本にしました。
テレビとネットの融合をはじめ、これからのメディアのあり方を鋭い視点で訴えています。これはみなさん、必読です。
投稿元:
レビューを見る
【読む目的】
ネット社会を生き抜くための知恵を知りたい。
【読んだ感想】
『現代のビジネスでもっとも大切なのはスピード』『大切なのはキャッシュフロー』『最も必要なスキルは情報力と情報処理スピード』『寝ないで働くは自己満足』『不動産を買うことは投資』
何かとお騒がせなホリエモンですが、言っていることは極めてまともだと思います。勉強になりました。
投稿元:
レビューを見る
現代のビジネスにおいてもっとも必要なものは情報力とスピード、単行本より雑誌の方が情報が凝縮されている、必要な情報を短時間で得るために密度の高い情報を瞬時に取捨選択ししなければならない。
投稿元:
レビューを見る
内容的にはかなりマネー系の話が多いので、そういう題名にした方が手に取る人が増えたのではと思います。
先見的な内容で、2012年に読んでもそう思います。
某テレビ局はこの時に思い切っていれば、今頃違う流れになっていたのかなと思います。
投稿元:
レビューを見る
どんなにマニアックな世界にも結構な数のファンがいます。元手さえかからなければ、ニッチは確実に儲かるんです。
簡単にもうかるコツはないですよ。実際に株を買って、経験から学ぶのが一番です。お金がかかっていればだれでも真剣に成りますから、経済の仕組みを勉強する上でも有意義だと思います。
投稿元:
レビューを見る
ホリエモンの思考はとにかくシンプル
あらためて、すごい人だと思う。
出所後、メディアや動画の発言を聞いてると、いいこと言うな~
やっぱ、刑務所ぐらしで変わったのかな~なんて思ってしまうが
逮捕前と言ってる内容は言葉違えど性質は変わっていないんですよね。
後付けなのかもしれませんが、株式分割の目的には感銘を受けました。
自分も同感です。お金の仕組みは学問として義務教育に組み込むべきとおもっています。そうそう哲学もです。
投稿元:
レビューを見る
10年ぐらい前に書かれた本だが、書かれている内容が今でも実現していないものも多くあり、テクノロジーの移り変わりは早いのかもしれないが人間の考えを変えるのは時間がかかることが分かる。
投稿元:
レビューを見る
堀江もんはなかなか万人に好かれないタイプであるし、本人もそれでいいと思ってて吹っ切れてるとこが気持ちいい。
頭の回転が普通の人より早くて、周りの連中が自分について来なくて嫌というな事を前に言っていた 笑
彼の言うことはいつも正しくて納得してしまう自分がいる 賃貸の方がいいのも分かってるんだけど。
投稿元:
レビューを見る
2005年の本なので、まだ逮捕されていない時。
ニッポン放送の株をなぜ購入したのか?
そのことを、縷々と説明する。
フジテレビの親会社が ニッポン放送と言うねじれ
をついて、ニッポン放送の株を買収した。
ラジオ局やテレビ局がもっとネットを活用して、
展開すべきだと言う持論を 説明している。
番組とネット販売の融合。
コンテンツ商売。
それは、インタラクティブ、オンデマンド、ニッチの流れの中で
とらえるべきだと言う。
M&A入門、マネーへの道は、ホリエモンの錬金術の
一端を説明して、なぜたたかれるのか?
ルールに従っているのにと主張する。
この本を読みながら、なるほどと思いながらも
ちょっと、うかれているな という感じだった。
投稿元:
レビューを見る
15年以上前の本。ブログの説明とか、時代感じるなぁと思うところもあるが、いま国内大手ITがこぞってやってることほとんどここに書いてあることで驚いた。