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なんだかわからないけどやる気、というよりはなにかをやらなくてはならないという焦燥感ともいえるものが出てきます。 at haneda airport
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謎を握り 次代をダンディーに駆けた男 一目置いているが 私の知人が大嫌いなので かなりこの名前を出すのに制限がかかっていますw
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吉田茂を陰から支えた白洲次郎の評伝。分量はあるが読みやすかった。兎も角彼の生き方は破天荒。でも、その破天荒さがなければ今の日本は存在しない。GHQとの激しい交渉の場面も面白いが、憲法制定に関する部分は、憲法改正が議論されてる中で、考えさせられるところだった。
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日本にこんな偉人がいたとは・・・もっと多くの人に知って頂きたい。
知った上で、今の日本を見ていただきたい。あなたはどう感じるのだろうか・・・。そんな疑問を投げられた気がしました。絶対読むべき作品です。星5つでも足りない。
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戦後日本の影の立役者、白洲次郎の伝記。日本国憲法公布前夜、主導権を巡るGHQとの駆け引きはまさにポリティカルサスペンス。
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目新しさはあまりないけれど、兄尚蔵氏のことはちょっと新鮮であった。
かっこいいばかりの男の人ではなかったのだろうが、今の時代に生きていたらどう思っただろうとそれが気になる。
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【概要など】戦後、吉田茂の側近として終戦連絡事務局次長を経て経済安定本部次長、貿易庁長官を歴任、日本国憲法制定の現場に立ち会った。また、いち早く貿易立国を標榜し、通商産業省を創設。GHQと激しく対峙しながら、日本の早期独立と経済復興に、"歴史の黒子"として多大な功績を挙げた。
【面白い!という点】明治維新の坂本竜馬と対比して戦後日本の復興に力を注いだ裏役者として名高い。当時GHQに反抗したり、独自のダンディズムを持った渋いおっちゃん。
【こんな人にお勧め】体制に反発し自分の意志を貫きたい人。
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政治家でも公務員でも企業人でもないのに,戦後の日本で大活躍した人。いやぁすごい人だ。
これを読んで戦後の歴史の見方が変わった。
それにしても著者・北康利の筆力はすごい。分厚い本なのに,一気に読んでしまった。面白い・おすすめ。
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面白かった。こんな男がいたんだ、こんな時代があったんだ、と驚き、また納得した。
正直に言えばこの人の文体は好きではない。冒頭から「歩くと霧吹きで顔を吹かれたようになる爽やかな朝である」なんて実に下手な表現で始まる。喩えがなんとも面白くない。しかし、白洲次郎という人の生き方が途方もなく面白いので、この欠点は雲散霧消する。
とんでもなくかっこいい男を作るには無茶苦茶な費用がかかる、というのも納得がいく。これだけの男を作るにはその家の、そして日本という国の様々な企業や政府の資金がつぎ込まれている。そして傑物が出来上がった。その過程がよく判る。そして妙にセンスに走らずに(比喩はさておき)最後まで人生を辿ってくれているのがいい。
今の時代にこれだけの資金を動かし、その資金で自分を磨く傑物はいるんだろうか。I様々な経済界でうごめく人々、政界でうごめく人々を見ながら、今は傑物の時代ではないんだなとなんとなく納得してしまう。
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白州次郎・正子夫妻の本はたくさん出ています。その生き方に憧れる人も多いのですが、僕自身はちょっと???という感じでした。
そもそも次郎も正子も名家の出。それが背景となっているからこそ為せることも多かったように思います。
現代の格差社会の問題点・・・生まれた時から格差がある、ということを思い知らされるような気もします。
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認知度はかなり低いが、戦前、戦中、戦後の日本の政界を軽快に暗躍しためちゃくちゃかっこいい男の伝記。GHQにも正論でぶつかる勇気ある男。紳士の中の紳士。世界を知り、世界と対等に渡り合った唯一の日本人。
知性とは何か。品格とは何か。真のリーダー像を見せてくれるオススメの一冊です。
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購入者;松木
テレビの「その時歴史が動いた」を見て
気になり買いました。
彼の終戦後の日本の危機を救ったまさに
「英雄」だと思いました。
特に彼の270ページのフレーズで「吾々が招いたこの失敗を、何分の一でも取りかえして吾々の子供、吾々の子孫に引継ぐべき責任と義務を私は感じる」という言葉に非常に感動しました。
今の日本人に欠けてしまっている「後世の事を考える」事を思い知らされた一冊でした。
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戦後日本を支えた男のドキュメンタリー。この本を読んでいくうちに、彼の生き様、人柄にカリスマ性を見出すのは自然だろう。反骨精神、独自のダンディズムを持った人。日本人としてこの人の精神を大事にしていきたいと思う。
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屈辱の日本国新憲法設立。息もつかせぬ臨場感で一気に読んだ。サンフランシスコ講和条約のくだりでは涙が。
信念をもって筋を通す。プリンシプルに沿った生き方には後悔はないはず。
ショックな一言だった。
敗戦後の混乱下、国中が意気消沈していた時代に誇りを捨てなかった人。彼らのお陰で今がある。明治生まれの男サイコー!
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本当に波乱万丈で、一本筋の通った生き方をしていた。かなり怖いお爺さんかもしれないが、いいなぁ。
かっこいいとはこんな男をいうのか!!