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時間を効率的に使うにはやることの目的を明確にして優先順位をつける、時間は積み上げ式ではなく総量規制を行う、計画を立てる時はバッファーを持たせ、突発事項が発生した時や見込んだ時間以上に時間がかかった時に対応する、忙しい=不幸ではなく、やることに意味付けをすることで幸せな人生を送れるといったことが書かれていた。どれもシンプルなやり方で、著者が言っていることはわかるが、習慣化は難しいんだろうな。
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悪くはない内容だし、文体からなんとなく著者の誠実さが読み取れるが、基礎的なことの紹介しかしていないのに「革命」なんて煽りタイトルをつけるべきではないと思う。編集者が悪い。
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総時間管理と自分コストの概念が新しくてよかった!
しかし、出口からものごとを考えるとかそのときの考える手順とかは既知の情報だったからあまり役には立たなかった。
強いて言うなら、やっぱり大切なことだったんだなという再確認はさせてくれた。
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マッキンゼーのコンサルタントが書いた時間管理術。
仕事で身につけた技術はプライベートでも応用可能と言う事。以下メモ
※積み上げ式で考えるのではなく時間管理は総量管理
※時間は有限であり優先順位をつける→優先順位をつける際には時間とインパクトの二軸で考え、そこからぶれない事
※怠惰とマイペースは違う。全てが攻撃と防御で成り立っている。
※時間管理は結局は人生観
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"この本は、コンパクトにまとまっていて、タイムマネジメントに悩んでいる人にはすばらしい本。
まず、生き方そのものを揺さぶる問いから始まる。
エレベーターで社長に出くわした。30秒で、自分の担当している業務から、会社の現状、抱えている課題と問題、その解決に向けた方針(自ら立てた仮説とかでもいいのだと思う)を伝えられるか?
すでに、こんなこと、当たり前にできている人には、本書は必要ないのでしょう。
仕事と思うな人生と思え!と、体育教師原田さんの著書にあったが、(「カリスマ体育教師の常勝教育」「大人が変わる生活指導」)そんな感覚を意識すらしていないくてもビジネスにのめり込んでいる人たちにとっては当然の発想となるのでしょう。
この本で共感したところは・・・
「出口」から物事を考えろ!
現状を把握し、どうしたいかを明確にする。では、そのためにどんなことができるかを考えていく。闇雲に考え始めるのではなく、ゴールを見据えて取り組むことの大切さを伝えている。
書き出すこと!
課題、アイデアなんでも、紙に書き出すこと。漏れがあってはいけない。漏れがあると、立てた計画が変更せざるを得ないというリスクが生じる。リスクをできるだけ抑えること。
時間管理は、総量管理!
積み上げていく管理ではなく、締め切りを設定して、自分の中で必ず守るという管理をするべき。自分の実力も把握していないとできないことです。
スケジュール作成の極意!
ぎちぎちな物は作らないこと。自分のコントロールが及ばないところでの変更は必ず発生するものという前提で、クルマのハンドルにある「遊び」と同様にある程度のバッファーを持たせておくことで、臨機応変に対応できる。
今の自分にちょうどいい本だった。やる気がわいてきた!"
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少し、ライフオーガナイズに通じるところがあった。空間もコストがかかる認識とか。出口を決めて取り組んでいくこと。