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今は#5まで出てるんじゃないかなぁ。
と思いますが。
見つけられたのがこの巻だけだったので、本棚におきます
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このお話の最初の方を学校で読んでいた。
「何読んでるのー?」ってクラスの男子に声をかけられた時はもう焦った;;
あぁ、イヌカシ可愛いなぁ。
登場人物が増えたので、紫苑とネズミのラブラブ生活があまりなくてちょっと残念。
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レビュー書くまでに日にちが空いてしまったので、実はあんまり覚えていない。続きが早く読みたいことは確か。
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紫苑がどんどん謎めいてきた…!
ネズミの闇もますます深い。
二人の絆がより強く鋭くなっていくのが印象的!!
毎回毎回続きが気になる…。
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紫苑がどんどん天然になっていく……!!
紫苑とネズミ、いい感じだけど。きっと一度は敵になっちゃうんだろうな……(寂)
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話が相変わらず進まんなぁ…とちょっとだれてしまったので、最後でまたワクワクさせられました。そんなわけで次回に期待!
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愛するNO.6 #4 !!!!!
中1のときに中毒症状を起こしました。笑
ネズミらぶ!
紫苑もらぶ!
沙布もらぶ!
イヌカシらぶ!
あとー誰かいたっけ?←
ハムレットとかクラバットとかも、もちろんすきよ!
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いろんな登場人物の視点での行動を描写しており飽きがこない。今回沙布の行動はなかったが新たな人物の富良がキーを握っている。施設内部の情報を手にした紫苑はどう動くのか見物である。
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“「え?」
「見たくない。きみが誰かを苛むところなんて、見たくないんだ」
吐き気がした。自分自身にだ。自分に対するどす黒い嫌悪感が身体の中をうねる。
見たくないだと?それなら、目を伏せていればいいじゃないか。おまえはいつもそうだ。見たくないものから、いつだって目を逸らし、気がつかないふりをしてきた。ネズミの行っている残酷は、誰のためだ?全部、おまえのためじゃないのか?おまえが、ネズミに強いたことじゃないのか?おまえ自身が被らなければならない汚濁をネズミに肩代わりさせて、奇麗事を叫んでいるだけじゃないのか?奇麗事だよ、紫苑。おまえの言うことも、やることも、奇麗事ばかりだ。自らの手を汚すことなく、心を痛めることもなく、傷つくこともなく、人を苦しめてはいけないと、正義を叫ぶ。
この独善、この傲慢、この虚偽、この軽薄、この醜悪な本性。
それが、おまえだよ。
誰のものでもない、確かに自分自身の声が語りかける。吐き気がする。嫌悪感がうねる。
だけど、見たくない。やはり、見たくない。その想いだけは真実だ。”
アニメ化に伴い再読。
富良
フェネック:市長
“あの人たちは、どうなるんだ、どうなるんだ、どうなるんだ。分からない、分かってもどうしようもない。
感情の先端が麻痺していく。悲惨に慣れてしまう。残虐に鈍くなる。思考が鈍麻する。他人の死に動揺しなくなる。
紫苑はネズミの腕を摑んだ。肉体の手応えを確かめる。
ネズミ、ぼくを人として留めてくれ。
「もしかして......」
ネズミが目を伏せた。
「あんたは変わるかもしれない」
「え?」
「ここで......この矯正施設の中で、あんたは変わっていくかもしれない」
「何のことだ?」
「おれは、あんたのことなんて何一つ知らなかった。そう思いしることに、なるかもしれないな」
「ネズミ、何を言ってる?」
唇を結び、ネズミは黙り込んだ。”
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「きみが決して、ぼくの前から消えたりしないことを確かめたいんだ。」
巻毎に急展開を迎えるNO6の第4弾。やっと読めたーーー。
紫苑とネズミの結びつきが徐々に強く、依存にちかいものになっていく。
誰かがいなくちゃ駄目だ、そう思う感情は面映くて、もしかしたらとても愚かしいものかもしれないけど、だからこそ「人間」なんじゃないかと。
二人の強さと、同時に持ち合わせる弱さも、両極端なふたつが愛おしい。
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いつかアニメ化して欲しいと願っている作品です。
その前に漫画化してくれても有り難い作品。
絶対に*な作品ではありませんが、*ではないとは言い切れない。
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何も知らなかったのは、おれのほうなのか。
あの眼、あの動き――殺られる……。
紫苑、あんた、何者なんだ?
「NO.6」の治安局員に拉致された沙布を救うため、
紫苑とネズミはエリート高官から内部情報を聞き出す。
聖都市で極秘裏に進められる恐るべき計画とは何か?
そしてついに「人狩り」が決行され、囚われの身となった
2人は矯正施設の内部へと入っていく――。
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YAなので、私の本棚では児童書にいれてますが、ライトノベルの軽快な感じがあってぜひ映像化してほしいです。
近未来な舞台なので、土曜日の5.6時くらいのアニメにあってそうとか思ったりw
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スピーディーで楽しかったです。
終わり方いいです。どきどきします。
イヌカシ君がいい子です。かわいいです。
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未来都市No.6から追われる身となった紫苑。ネズミに助けられ、都市の外にある西ブロックという荒野のような土地で生活を始める。
ところが、紫苑の幼馴染の沙布が矯正施設に連れて行かれたという情報を耳にしたときから、紫苑は沙布を救い出すことを決意する。
ネズミとの別れを決めたとき、すべてを見通していたネズミは紫苑とともに矯正施設への突入を計画する。
そして、西ブロックの清掃作業こと、人狩りが始まり。物語は、ハードなサバイバルストーリーへと向かう。
これまた一気に7巻まで読み終えて。
今、ものすごくもったいないことをしたという喪失感でいっぱい。
息子の本棚を探してみても7巻までしかなく、しかもさかのぼって発行を確認すると、どうも1年に1回くらいしか発行されていないようで。
ああ、こんなところで待つのは嫌だあああ。
ものすごく狂おしく、切なく、寂しい気持ちでいっぱいになる。
息子と、いかに、このままの状態で続くになることがもどかしいことかを延々と語り合ってしまった。
お願い。あさのあつこ先生、続きを今すぐにでも書いてください。
スティーブン・キングが、以前このように定期的に刊行する方式で小説を書いていたら、熱中するファンから、早く続きを書けという脅迫を受けたという話を聞いた。
そのファン心理がよーくわかる。
この気持ちを切り替えるべく、またほかの本を読もう。
面白いシリーズの本って、読み終わったときの喪失感が本当につらい。
次にネズミ&紫苑に会える日を楽しみにけなげに毎日を生きていこう!