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レオン・ウェルトが、井戸を見つけられますように。
見えなくても、どこかに花が咲いていると信じていますように。
絶望に負けませんように。願わずにはいられない。
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27歳にして、初めて読みました。
つまらない大人にはなりたくないから、
好きな人への優しさを忘れたくないから、
これからも読み返したい本だと思いました。
(2006/01/09)
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子供のよさを教えてくれる本!
大人になると見識が増えるが、そのせいで子供のよさ(好奇心?自由な想像力?)が失われてしまいがちになる。
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大人は数字が好きだ。新しい友達が出来たよと言っても、大人は大事なことは何も聞かない。「どんな声の子?」とか、「どんな遊びが好き?」とか、「チョウチョを収集する子?」などとは聞かない。聞くのは「その子はいくつ?」とか、「兄弟は何人?」とか、「体重は?」とか、「お父さんの収入は?」などということばかりだ。こういう数字を知っただけで、大人はその子をすっかり知ったつもりになる。だから「バラ色の煉瓦で出来ていて、窓にジェラニウムの花があって、屋根にハトがいるきれいな家を見たよ」と言っても、それがどんな家なのか想像できない。「10万フランの家を見たよ」というとようやく、「そりゃすごい家だね」と感心するのだ。 「ものは心で見る。肝心なことは目で見えないんだよ」
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愛読書です。
何回もよんでもいいっす。
僕の心の中にいる王子さまを
いつまでも大切にしたいと思っております。
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大事なことがぎゅっと詰まった本。きっと色々な捉え方があるだろうけど、誰もが、この本のどこかに心動かされると思う。私は、王子さまとキツネとの会話の部分かな。『きみがバラのために費やした時間の分だけ、バラはきみにとって大事なんだ。』
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大好きな池澤夏樹の新訳ということで、二十年ぶりくらいに読みました。翻訳ものは原語が読めない以上は訳者に依拠するしかないのだけれど、これはきれいな言葉がうれしい。「飼いならす」、キツネが言うこの言葉を原語と照らしあわせる力は私にはないけれど、どちらかといえばマイナスのイメージのこの言葉がもたらすものはとても切ない。童話だと思っていたら、哀しい話でした。あの話の終わりは長い間名作と呼ばれる所以だと思います。
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人生で一度は読んだほうがいいと聞いて買いました。これだけ分かりやすい文章なら、小学生くらいのうちに読みたかった。
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いちお読まなければ、と思って読みました。
話題のわりにわたしはそこまで
スキになれませんでした。
でも実際読んでみなくちゃねぇ、、、
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小さいころには、みんなが言うほどの大した感動はかった。
さっき、なんとなく読んでみたら、不覚にも泣いてしまった。
『大切なものは目に見えない、心で見るものなんだ』
王子様のこの言葉が心にしみこむまで、私は19年かかった。
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何回読み返しても大切なものがまた見つかる。どうしてこんなにも新鮮で、それでいてまっすぐなおはなしがかけるんだろう。多分この本はは何年たっても色あせることなく輝き続けると思う。本嫌いな人もこれは絶対読んだ方がいい!
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「大切なものは目に見えないんだよ。」
で親しまれてきた内藤濯訳。
2005年に翻訳出版権が消失してから、
新訳本がたくさん出ている。
「肝心なことは目では見えない。」
これが、池澤夏樹訳だ。
どうも馴染まない・・。
でもね、
やっぱり『星の王子さま』は名作だ。
不朽の名作だ。
本当に大切なものは何か・・・
これから大人になっていく人に
読んでもらいたい1冊だ。
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前から好きだった星空が更に好きになった。
ただ眺めてた星空だけど、これからは笑って見れるような気がする
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「小説」としてはあまり好きではありませんが、作品に込められた作者の優しさや悲しさや愛おしさはとても美しく、どこか「詩集」を思わせました。多くの人に愛されているのも頷ける、素敵な本。
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新訳版。どこかの書評で、「日本語力が低下している今の日本人には、新訳のほうがわかりやすいのでは」みたいなことが書かれていましたが。これは日本語力ではなく、読解力と感受性の問題だと思われます。個人的には、とても苦手な話。無垢(と言っていいのか)な王子さまが、とても痛々しいと感じる。「優しさ」や「思いやり」では、とても言い表せない。