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内藤濯氏の翻訳の著作権が今年切れたので新約ラッシュの「星の王子さま」
大学の教授(西欧政治史)に言われて読みました。奥が深すぎます。
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「星の王子様」は正真正銘大人の読むものだと思いましたよ。私が甘えている常識や前提を、もしくは何かの言い訳を、あっさりと、すっぱりとえぐっていかれた気がします。
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やっと図書館で発見して読んだんだけど、期待以上だった!!有名な作品だから読んどくかみたいな気持ちで読んだんだけど、大切なことがたくさん詰まってた★ミ
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話題の新訳。池澤夏樹版を読んで見ました。面白かったです。私は割りと、スタンダードな名作の訳は時代が変われば新しくするべきだと思ってます。
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砂漠に不時着した飛行機の操縦士が、そこで出会った不思議な少年と織りなす会話を通じて、忘れかけていた大事なものに気づくというストーリー。
言葉では言い表せないほど、非常にきれいな作品。長年読み継がれていることがよく分かる。
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永遠の名作として読みつがれている「星の王子さま」。
池澤夏樹さんの新訳です。
言葉で語るのが難しい良さがあると思う。
淡々と語られて、特別盛り上がる場面があるわけでも、衝撃が走るシーンがあるわけでも、そう、平坦な印象を受けるはずの物語。
だけど深い。染みる。
大人になってしまうことが嫌だと思わされる。
感動できなくなってしまうことが怖い。
だけど。
そんな大人になりつつある自分を感じるからこそ、星の王子さまを読むと救われる気がする。
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文庫版が出ました!
やっぱりどうしても岩波版と比べてしまいます・・・
好きだったセリフが変わってたりするとガッカリしちゃう。名作の新訳ってちょっと損ですね。
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始めの、僕と王子様の話は最高につまらない!コレで名作?最後には感動したから★2(汗)何度も読みたいとは思わない。
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読もう読もうと思いつつも読んでなかった所に文庫本があったので買って読んだ。好きです。でも少しひっかかるところもある。なんというかこう・・・説教臭いところは嫌いだな。それよりも普通にお話として好きです。星を旅するところとか、台詞とか。繰り返し読む価値がありそうな本。ながながじんわり。
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有名だし、モロッコに行ったこともあり、また最近新たに翻訳がされたというので読んでみました。
しかし、、、一回読んだくらいではわからのかな?
評判ほど良いとは思わなかった、、です。
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言葉や文体が研ぎ澄まされ、
作品が伝えようとするメッセージが
痛いほどダイレクトに心の奥深いところに入ってきました。
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あの星の王子さまの新訳です。いやー新訳もすばらしい。まえよりもよみやすくなってるとおもう。サンテグジュペリはじつはほんとに砂漠で王子様にあったんじゃないか、ってゆうおはなし。ありそうじゃない?
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美しい言葉と、魅力的な絵。でも内容は深く、読後は漠としたつかみどころのない感覚を受けた。私を満たすものは何だろう・・・?
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2/16 「肝心なことは目に見えない」(大切なことは目に見えない)「君がバラに費やした時間の分だけ、バラは君にとって大事なんだ」「子供は運がいい」一つ一つのエピソードが、とってもシンプルで、深くてそして美しい。一生覚えていたい物語。
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星の王子様の新約版が出ました。
表紙が変わり、翻訳者が変わっただけなのに、バイト先の本棚に平積み(大量に積まれている状態のこと)されていて、しかも売れてます。
こういった「タイトルは知っているけど読んだことは無い」本っていうのは前々からかなりの需要があり、思い出したように出た本が馬鹿みたいに売れることがよくあります。
夏休みのキャンペーンとして、内容は一切変わらないのにセットとして送られてきた夏目漱石や森鴎外、太宰治の小説がやたら売れるのと同じ現象でしょう。
火星人とかの占い本も、そのつどたいした内容の変更は無いのに新年度版がでると飛ぶように売れてますしね。
で、読んだ感想としては……序文に子供たちにこの本を大人が読むことを許してやってくれというような記述がありますが、そもそもこの本を読む子供が想像できません。
おそらくこの本は最初から著者が大人たちに読んでもらいたいことを暗喩してあり、しかも絵本の形態をとったことから出た矛盾でしょう。
内容はいたってシンプル、ストーリー性というよりも、私的な感性の繰り返しによって理解されることより読んだ人の頭や心に何か残すことが主体として書かれているように感じました。
私として、そこまで大人がそろってお勧めするほどの本だとは思いませんでしたが、面白かったです。
ただ、多分私が子供たちに本を薦めるとしたら、かいけつゾロリのほうを100倍お勧めしますけどね。