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残りわずかな高一生活をのんびりと過ごすはずだった俺の前に現れたのは、8日後の未来から来た朝比奈さん!?しかも、この時間へ行くように指示したのは俺だというのだ。8日後の俺よ、いったい何を企んでるんだ!?
いつもハルヒハルヒなキョンですが、今回は久しぶりのキョン主演のハルヒシリーズでしょうか?いきなり謎の思念体に殺されかけたり、謎の空間に飛ばされて謎の巨人と相対したり、過去に戻ったりなどなど色々今まで大変だったキョン・・・。そんなキョンに、ご褒美とばかりの主演作品。そして、ヒロインには朝比奈みくる。泣いてしまうだろう、キョンw
何故ヒロインみくるちゃんか?と言いますと、今回彼女は非常に重要な役割を担うから。キョンはみくるちゃんにべたぼれ状態ですから、さぞうれしいことでしょう、なにせ、ミッションを2人きりで行い、邪魔な古泉もうるさいハルヒもいないんですからねw
そんなこんなのキョン大忙しだけど、みくるちゃんとの嬉しい大捜査。「何故キョンがみくるちゃんを過去の自分に送ってきたのか」という所を探り探り読むと面白いと思います。
また、この作品のテーマの時期もなんか過去の作品と絡んでいるので、その点もチェックしながら読むといいかもしれません。
後は、キョンが皮肉屋であったのが、いつの間にかSOS団への愛着もわいている熱めな男に代わっている点も見逃せません。
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続けて読みました。最初に8冊目を読んだのでこれで追いついた。でもまだなぞのままだ。どうしたらいいのだろう。
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年末から気にしていた懸案イベントも無事こなし、残りわずかな高一生活をのんびりと楽しめるかと思いきや、ハルヒがやけにおとなしいのが気に入らない。こんなときには必ず何かが起こる予感のそのままに、俺の前に現れたのは8日後の未来から来たという朝比奈さんだった。しかも、事情を全く知らない彼女をこの時間に送り出したのは、なんと俺だというのだ。未来の俺よ、いったい何を企んでいるんだ!?大人気シリーズ怒涛の第7弾。
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順不同で読んでしまったことがくやまれる巻…
これで驚愕で出てきたキャラとか、亀とか、なんかその他色々すっきりした。
しかし時間軸が変わるとわかりにくくなる……アニメで見たい笑
鶴屋さんが大活躍だったね!お金持ち!
あと話に関係ないが、こないだテレビではじめてのいぢさん見たんだけど、綺麗なひとだねー!びっくり!
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なんでもかんでも鶴谷さんと長門が解決してくれちゃうから、困難だとか葛藤が少なく盛り上がりに欠けるような気がした。
この設定ならなんかもっと面白くできるんじゃないだろうか。
でもそうするとただのSF小説になっちゃって、萌え要素がなくなっちゃうのかなー。。。
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タイトル*凉宮ハルヒの陰謀
作者*谷川 流
出版社*KADAKAWA
年末から気にしていた懸案イベントも無事こなし、残りわずかな高一生活をのんびりと楽しめるかと思いきや、ハルヒがやけにおとなしいのが気に入らない。こんなときには必ず何かが起こる予感のそのままに、俺の前に現れたのは8日後の未来から来たという朝比奈さんだった。しかも、事情を全く知らない彼女をこの時間に送り出したのは、なんと俺だというのだ。未来の俺よ、いったい何を企んでいるんだ!?大人気シリーズ怒涛の第7弾!
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少しずつ明らかになっていくやり方と、それぞれの人物の心情変化の描き方が絶妙。
特に、感情のないが如しアンドロイドに感情を持たせていく過程が、ちゃんともともとのキャラを生かしながら、早急にならずに展開されていくのが面白い。
ハルヒの変化もなかなか思春期少女っぽくていい。
新キャラの展開はなんか普通だったけど、これだけ今までにたくさんの物語が紡がれているのだから、今さら目新しいことをするのは難しいんだなぁと感じた。
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自分的には今回のハルヒは内容が長い割にいまいちでした。
これからの物語の準備と言うかなんというか・・・頭に入り込まない感じでした。
続きに期待しようと思います。
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年末から気にしていた懸案イベントも無事こなし、残りわずかな高一生活をのんびりと楽しめるかと思いきや、ハルヒがやけにおとなしいのが気に入らない。こんなときには必ず何かが起こる予感のそのままに、俺の前に現れたのは8日後の未来から来たという朝比奈さんだった。しかも、事象を全く知らない彼女をこの時間に送り出したのは、なんと俺だというのだ。未来の俺よ、いったい何を企んでいるんだ!? 大人気シリーズ怒涛の第7弾。
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シリーズ第7弾。『消失』以来の長編で、ストーリーも『消失』で決着をつけないままになっていた問題を片付けるところからスタートします。
大枠としては、キョンと朝比奈さんが、未来からの指示に右往左往する話になっています。今回はハルヒがかなり控えめで、ありがちなツンデレ少女のような役回りに終始しています。キョンに対する朝比奈さんと長門のアピールもかなり積極的になってきて、キョンがありがちな鈍感男子高校生に近づいてきているのも、少し残念な気がするのですが。
次回以降への伏線もかなり張られているようですが、本巻の中でひとまずの決着は与えられているので、もやもやした感じが残るということもなくすっきりした読後感が得られるのは好印象でした。その一方、『消失』のようにクライマックスをきっちり張っていないせいなのでしょうか、400ページ超という分量が長すぎるようにも感じます。
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はちゃめちゃだが面白い!恋?シリアス?ギャグ?どれもこれもしっかりとあてはまらないけどはずれでもない不思議な感じ。読むと、やれやれとニコニコが同時にくる感覚になります笑。
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ちょっと長過ぎ、複雑過ぎ。これでタイトルがハルヒの陰謀じゃ、ハルヒもいい迷惑(笑)キョンとみくるの時間移動がメインです。でも、このパターン多いな・・小松左京やハインライン等が苦労したパラドックスをばれなきゃいいで乗りきっている。ただ、この方式だと幾らでも広げられるのが心配だなぁ~
鶴屋さんが謎を帯び、新キャラも登場で、このシリーズはまだまだ続きそうだし^^;
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8日後の未来から来た朝比奈さんとキョンが未来からの指令をこなしていく姿を描くシリーズ7作目。
シリーズの初期と比べてキョンをはじめSOS団それぞれが変わってきていることが分かります。元々はハルヒを中心に置いた個人の集まりだったわけですが、そこに絆が生まれつつありハルヒを含めた個人個人が成長していく姿はシリーズを通して読んできていることもあって頼もしくもあり、うれしく感じました。
ストーリーの方は新キャラの登場や各組織の立ち位置が微妙に明らかになったり、さらなる不穏な存在も匂わされていたりとシリーズの今後を考える上で重要そうな伏線が張り巡らされている印象を受けました。
キョンと朝比奈さんが未来と整合性を取ろうとして走りまわる姿や作中で語られる時間の概念の話はSFとしても面白く読むことができました。オチも可愛くて好印
象!
ただ読み終えた後に冗長に感じてしまった部分もあります。もうちょっとコンパクトにまとめてあるとさらによかったかな、という印象です。
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面白かったです。
キョンが朝比奈ミクルからの謎の指示に意図もわからず従う話。
ただ、読み終わってみると伏線回収と今後の伏線を張るだけの話だった気もするな~、と思わなくもないです。
時間移動ものらしいお約束的なノリが楽しめて、面白かったですけどね。
そのお使いゲームの理由が作中で類推可能な内容ならなお良かったかと思うのですが、この部分も今後の話に絡んでくるといいなと思っています。
続刊出るかわからないですけど。
ハルヒ少なめ、古泉と珍しく長門も解説役が多く、みくるの露出が多い話です。
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谷川流の"涼宮ハルヒ"シリーズの第7巻です。"消失"以来の長編です。今回は朝比奈みくるのお当番回です。プロローグとして本編に入る前に"消失"の後日談が含まれています。久しぶの長編は嬉しかったのですが、この巻単体だと物足りない感じです。今までの状況の再確認と新キャラや古泉の所属する"機関"、そして"鶴屋さん"に関する伏線を散りばめることが目的にも感じられました。キョンも朝比奈さん(小)も状況が分かっていない状態で右往左往しているのでしょうがない部分もありますが。この伏線の種が開花するのが楽しみです。
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久しぶりの長編ストーリー。
バレンタインに関する「陰謀」であることを早い段階で
気づいてしまい、
あとは答え合わせを待つだけなのに、
長々と続く話を読むのに飽き飽きしていた時に
不審な未来人の新キャラや、敵の出現があって楽しめた。
今後は更に対立組織との抗争が激しくなっていくんだろうか。