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なにがおこるかわからない。うれしいことや悲しいこと、おもしろいこと、こわいこと、いろんなことがおきる。
でも、それが人生。だからこそ人生は面白いんだって。つらいめにあったけど、そう考えなさいって、そういうのよ。」
児童書だから、言葉が物語の言葉がわかりやすく、真っ直ぐに届いてくる。4篇のおはなし。
同姓同名の人に手紙を届けるおはなしがいちばんすき。平凡に生きる人が一番りっぱなんだ。
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4つの話がはいった短編集。
「ダルマ」
「手紙」
「ひったくり」
「ミツバチ」100万円が近所のポストの入れられていた。警察に連絡して、みんなでうわさ話。その一角の一軒には100万円の届け出はない。もしかして、届け出なかった?もとからなかった?だれが100万を入れた?
小さな事件かもしれないけど、そこに、見えなかったものが見えてくる。
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「『ダルマ』の道夫と和男、『手紙』の研之介とヤッちゃん、『ひったくり』のぼくとこうちゃん、『みつばち』の春子と真理とミズキ。いつもと同じ毎日がやってくるはずなのに、思いがけない事件が待っていた。へいぼんな一日がすこしちがって見えてくる四編の物語。」