紙の本
簡易な英語だけど、奥深い
2017/10/21 00:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひいたもこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本語を勉強するフィリピンの友人に教えてもらった本。
易しい英語だけど人生の教訓となることが書いてあると薦められて読んだけど、まさにその通りだった。
TOEICレベル470点~となっていて、TOEIC500点の自分はスラスラとは行かないがなんとか読めた。
分からない言い回しや熟語も、巻末に日本語訳のリストが書いてあるので助かった。
同じ作品の英語版で解説がついていない他社の本より、値段も安かったのも有り難い。
大きな夢を叶えるには、まず目の前の課題をひとつひとつ真剣に取り組んでいくことが大切なのだと思った。また、物語の中で旅も楽しめた。
繰り返し読めば英語力も上がる気がする。
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いわずと知れた「アルケミスト」の英語版。平易な言葉に深い意味を含む、味わい深い1冊。巻末に付録として単語の訳が載っているので辞書いらずです。
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我看的是中譯本"牧羊少年的奇幻之旅"。這應該是我一輩子都會記住的書。"只有一件事會阻礙夢想成真,那就是害怕失敗"錬金術士説。難得一見的心靈書籍。(ちなみに、この本の日本語バーションを探し出すのにずいぶん苦労をしました@@。カタカナでの表し方が分からなかったから。)
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英語版しか読んでないケド、確か初めて英語の本で『文章』に惹かれた本。
ストーリーもいいケド。
シンプルな文、でも言ってるコトはどこか深くて。
おとぎ話なのに考えさせられる、ステキな話です。
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「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」「前兆に従うこと」…。
自身も旅人であるパウロ・コエーリョによる、人生の知恵が詰まった旅物語です。少年サンチャゴの「信じること」に対するひたむきな姿勢に胸をつかれること間違いなし。全体を通して、思わず線を引きたくなる名文句で溢れています。
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学校の課題図書だったから読んだ。
よく分からなかったなー。
結局何?
人はみんなPersonal Legendを持っていてそれを追求することで最高の人生を手に入れられるってこと?
英語だからよく分からなかったのかなー?
でもきっと日本語でも分からないよこの手の本は(笑)
なんかこういう、幸せへの鍵が詰まってます!みたいな本が苦手なの。
まぁ友達に日本語版借りて読んでみよう。
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留学中に出会ったジンバブエ人の友人からプレゼントしてもらった本。
少年が夢を求めて砂漠を歩いて行く道中で、様々な事に出会い本当に大切な事に気付く話。
こんなに、本の中の言葉一つ一つに感動したのは初めてでした。
英語だと余計に感じました。
こんなに感動する本を今まで知らなかった自分にビックリしました。
また、読みたいです。
一人でも多くの人に読んでもらいたい一冊です^^
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角川の日本語訳は読んだので英語版に挑戦。「天は自らを助くるものを助く」を地で行く、目標を見つめて達成を信じて生きる大切さをキリスト教を背景にして教えてくれる。
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宝物を探しに。サンチャゴは二度見た夢を信じ、サハラへと飛び立つ。そこで出会った英国紳士、錬金術師、そしてファーティマ。彼らの出会いを通しサンチャゴは知るようになる、彼にとっての宝物とは何かを。
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英語で読んだ。
夢を持ち続けよう。って素直に思える物語だった。
個人的には、水晶のお店の店主が印象的だった。メッカに行くために資金を稼ごうとしてお店を始めたが、何時の間にかメッカに行くことは叶えなくてもいい夢になる。私も同じような状態に陥っていたからハッとした。最後の風との対話のシーンも素晴らしいと思う。次は日本語で読んでみたい。
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日本語で読んだ後、海外出張の帰りに英訳版を買って読み返した。オリジナルも読みたくなって、ブラジルの友人からポルトガル語版を送ってもらった。エスペラント版は、途中までで読み終わっていない。心に残る表現は、オリジナルで読むのが一番!ポルトガル語専攻して良かったと思った。いつかスペイン語版にも挑戦したい。
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パウロ・コエーリョ著書の中で2012段階で一番好きです。
幸せの青い鳥。人が求める願い。人生を紡ぐ御伽噺のような、それで居て透明感あふれる旅のお話です。
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夢を旅する少年が大きな宝物を見つけるお話。
毎日少しずつ寝る前に読んでいたら、なんだか私まで旅をしているような感覚に。だから最後は泣けました!
すごく素敵でキラキラした宝物がいっぱい詰まっているような本。
私が決断したこと。それは偶然でなく必然であったかのように「間違いない」と後押ししてくれる。勇気がわいた。
今までの全ての出来事に前兆を感じる。またこの決断もこれからの何か前兆なのかもしれないと思える。
「おまえが何かを望む時には、宇宙全体が協力して、それを実現するために助けてくれるのだよ」
夢見る人にオススメな1冊です☆
個人的には少年とファティマの別れの場面がすごく好き。
涙を見せながらのファティマの言葉。
「私は砂漠の女よ。でも、それ以上に私は女ですもの」
愛する人が夢の追求のために旅立つことを応援する一方、やっぱり涙が出ちゃう。
少年がこんなかわいいファティマに出会えたことも運命の導きなのだと思う。
2009年02月14日
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何と言うか、最後の宝の概念が気に食わなかった。「結局カネかいっ!」って気分にさせられた。最初から羊飼いの少年が一攫千金を求めて旅を開始してるなら納得できたが、そうじゃないのにいきなりラストで「宝=金銀財宝」ってなる感じがして整合性がないと思う。
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羊飼いの少年は、自分が夢で見たピラミッドに宝物が埋もれている夢を信じて旅に出る。その旅の中で様々な人に出会い、生きる力を偉大なる言葉を学ぶ。
「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」
「前兆に従うこと」
この本を読んで、「兆し」という言葉が心に強く刻み込まれた。兆しを大切にすることを、それに気付く感性をいつでも持っていたいと思わせてくれる。社会に出る準備をする高校生か大学生にオススメする本。