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紙の本
幸せは二人で育んで
2005/11/16 17:54
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴゅあぴゅあ - この投稿者のレビュー一覧を見る
カップルのうちどちらかが心に闇を抱えているという設定は珍しくないのですが、この作品では二人とも(エドワード&真幸)が過去に縛られそこから踏み出せずにいます。ストーリーは真幸の闇を中心に進行していきますが、なぜエドワードがその闇を見抜けたのかは彼自身の過去に起因しています。
エドワードが真幸を過去から解き放つために様々なことを行い、その行動が強引なゆえ反感をかうまではよくある話で、容易に想像できるのですが、真実は微妙に予想とは違っていました。普通エドワードの行為は愛ゆえと考えますがそう単純ではなく、さらに原因は真幸にもありました。真幸がそうさせたと言えます。そうなると二人の心はもつれるばかりで・・・はらはら、どきどき・・・二人にとっての幸せの形はどうあるべきかを考えながら読んでいくことをお勧めします。
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