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緑川は雰囲気というか、リズムとか空間の取り方で魅せる作家なのですが、今回は絵も進化!話も一話ずつきちんとまとまってて良い!元々、短編の方が作ってて上手い人だとは思うんですが、短編だけじゃ売れないしなー。その点、これは連作なので、非常に彼女にあっている形態ではないかと思うんですよ。あと、身内ネタ上手い。恋愛よりもこういう路線の方がいいんじゃないのかしらと。
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祖母の集めた妖怪の名前を、本人(本怪?)達に返す日々。妖怪だって、悪い奴ばかりじゃないよね。ツユカミのフィギュア作りたい。
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『けれど一度愛されてしまえば 愛してしまえば もう忘れることなどできないんだ』
このセリフにノックアウトされました。
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切なくって寂しくって悲しくって泣いた。かと思ったら、変な所でツボに入って大笑いした(笑) 人間である主人公に「人間退治」を頼んだり(そしてそんな妖怪達に、「知らないだろうが、人が人を退治すると色々な問題が出てくるんだ。警察沙汰っていうんだ」って…。もう大好き!)嬉しそうに(しかも超無邪気に)「呪」とか書いたりする、自称”おもしろおかしく”暮らしてる妖怪…。そして、時には妖怪たちをグーでパンチする最強な主人公…。笑えます。でもそれ以上に泣けるんです。絵がとっつき難い人もいるかな…とも思うのですが、この世界観の前にはそんなの微々たるものでしかないです。心に染み入る漫画。
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切なくて温かくて読む度にジン、とする。人の想いの優しさを涙で教えてくれる。感情の揺らぎを表現するのが非常に巧い。
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最新刊1巻(多分)
時代背景は現代、でも妖怪が出てくるお話。
完璧なファンタジーかな。
これもやっぱりどこか切ない。
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妖の見える主人公・夏目は祖母の遺した友人帳のために妖怪達から絡まれる羽目になる。
妖怪達との交流を暖かく切なく書いているのが緑川さんだなあ、と思う。
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続刊中。妖怪が見える少年夏目と妖たちの、優しく切ない連作マンガ。ほのぼのと懐かしい気持ちで癒されます。
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ララDXで連載中の作品。主人公の祖母がその昔、凄い妖力で妖怪達を自分の手下にし、その証として作った「友人帳」を受け継いだ夏目少年の物語です。今の時期(夏)に読むにはぴったりの妖怪関係もの。ストーリーも読みやすく、何よりいろんな妖怪が次から次へと主人公にかかわってくるのが面白いです。そして普通の何もない平和な生活を望む少年の心を描いている作品です。
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にゃんこ先生が黒くて良い。素敵にかわいすぎます。
祖母が奪った名を妖怪に返すお話なのですが、ノリといい絵柄といい、独特の雰囲気があっておもしろいです!
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妖怪を統べることができる「友人帳」――祖母の遺品だった「友人帳」を受け継いだ夏目少年と妖との触れ合いを描いた作品。
1話完結物語で、どの話も優しくて、少しせつない。用心棒のにゃんこ先生がいい味だしてます。
緑川ゆきの作品の中で一番好きです。
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女の子好きーな自分には女の子が足りない漫画。(笑)
田舎の風景や雰囲気のせいか、ノスタルジアな気分にさせられます。空気が透明な漫画だと思う。
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さみしさやせつなさが、じんわりとあたたかいものに変わっていく作品。繊細な絵が話の雰囲気にすごくあっていて好きです。
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借り物です。おばあちゃんが妖怪をいじめて、名前を奪って下僕にしたのを、孫の主人公が解放していくという一種変わった物語。妖怪出てきますが、ほのぼのですよー。
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妖怪モノ。でも何だか優しい。言葉のひとつひとつが包み込むよう。いつもうっすら涙を浮かべながら読んでしまう。