紙の本
カエル世界の優劣
2016/07/03 17:57
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投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひたすら少年少女たちにバカにされるヒキガエル、
堪忍袋の緒が切れて、なぜか関西弁で自分の長所を喋り出します。
そこからは最初に出ていた少年少女は全く出てきません。
印象に残ったのは「ヒキガエルは乾燥に強い」ということですかね。
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ヒキガエルってイボイボしてるし、色も茶色でアマガエルみたいにかわいくない。オタマジャクシの顔だって宇宙人みたい。ジャンプ力もないし、吸盤もないし・・・どうやらな〜んのとりえもないみたい。いやいやちょっとまって!ヒキガエルの話も聞いてみてよ!関西弁の語り調でヒキガエルの生態を紹介する科学絵本。
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5年生に読みました♪
カエルが大嫌いな人にはたまらない絵本ですが
カエルが大好きな私にも逆にたまらない絵本(笑)
イボイボのあるヒキガエルは、その風貌から
気持ち悪い、とみんなに嫌われます。
引き合いに出されるアマガエルは見た目も可愛く
ジャンプが出来たり、泳ぎが得意だったりと
良い所ばかり・・・それに比べてヒキガエルは・・
ところがどっこい!
何故か「関西弁」で喋るヒキガエルは、
乾燥に強く、イボから出す毒のおかげで
天敵から身を守ったりと、しぶと~く生き抜きます。
「なんのとりえも無いけど、しぶとく生きるちゅうのも
とりえなんやで!!」という爽やかな終わり。
エセ関西弁を駆使して読み上げました♪
聞いている子供達の雰囲気も上々!
表紙と裏表紙にカエルに関するウンチクが
たくさん書いてあり、「後で読んでみてね」と
本を置いてきたところ、長女が「みんなが群がって
読んでいたよ」と教えてくれました。
高学年には、こういうちょっとしたオマケ話しが
喜ばれるようです。
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5歳7ヵ月
〈親〉
絵が好き
内容が好き ◯
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい
〈子〉
初回からくいつく ◯
何度も読む ◯
その他 ◯←絵が良い意味で気持ち悪い。
両生類が苦手な私にとっては絵は気持ち悪いけれど、
両生類が大好きな息子にとってはとても大好物な絵本。
しかし、後半語りまくる「ヒキガエル」が関西弁なので、読み聞かせには一苦労。
関西弁を声にだして読むのは、テレがあるのです。