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地に足のしっかりついた、料理研究家高山なおみさんの日記エッセイ。
大好きな「アノニマスタジオ」さんから出版。生きることは食べること。今日もいろいろありながら、ごはん食べるよ。
これには1〜5まで出版されています。
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新しい『日々ごはん』が出る度に、毎日のごはん作りを大事にしようと思うし、家で作って食べるごはんの大切さがわかる
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角煮の残り汁で炊き込みご飯。というのがちょこちょこ出てくるが、いつかやってみたい。玄米生活もよいかも。
日々ごはん?からは図書館も予約がいっぱいだ。しばらく読めないのが残念。webで読むより一気に読みたい派。買えばいいのだが・・・
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ついに日々ごはんも5巻目。初夏を迎える。
今回の高山さんはだらしなかった。
すごく良い意味でのだらしない感じ。
何にもしないで自然の声とか音を聞いたりしながら、それを浄化して身体に取り込んでいた気がする。
そしてご飯を作る回数、取材の回数が増えてきた。だからかな、ご飯がすごく美味しそうで読んでいる方はかなりお腹がすいてくる。
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作りたいレシピは「鶏のピリ辛焼き」かな。
とても美味しそう。
高山さんが文中で紹介する本や映画も気になる。
こうやって自分の世界が広がることの楽しさ。
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2004年3月~8月分。
春から夏にかけての日記なので、1月に読んじゃったのはもったいなかったかな。
でも、真冬に夏の雰囲気が感じられるのもいいものでした。
日々ごはん、読めば読むほど高山なおみさんの
嘘や飾りの無い人柄に惹かれていきます。
おまけレシピの「鶏のピリ辛照り焼き」作ってみました。
香菜は無くてパスしたけど、美味しかったー。
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高山なおみさんのWEB上日記を本にしたもの
もともと日記調の本は好きだけど、
この「日々ごはん」は、高山さんの食材への気持ちや
周囲の人々への気持ち、夫スイセイさんへの気持ち
など優しくて愛情たっぷりの気持ちが溢れている。
だから読んでいてとても気持ちが良くなる。
日記なのでその日の献立なども書かれていて
毎日シンプルだけど美味しいものをきちんと食べているなって
自分の食生活を見直すきっかけにもなるかも。
かといって、~じゃなくちゃ駄目とかいうストイックな
食生活ではないのでかなり気楽に読めます。
今のところ6巻出ているのでゆっくり楽しむつもり。
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相変わらず素直で、だれのまねでもない生き方をしているステキな人だなーと思うよ。普通の毎日がキラキラしたものなんだと気付かされる。
そして料理がんばりたい!!
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若い友人の赤ちゃんが次々と生まれ、新しい本の撮影も進む。何かがはじまる予感を遠くに感じながら、自分の中に、かすかに輝く新しい可能性を見つめる毎日。2004年3月〜8月の日記を収録。
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再読2015/05/11 春から夏。ちょうど同じ季節に読むと嬉し楽し。先日読んだ石田千の月と菓子パンも出てきてさらに嬉し。
再読 2016/10/13
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さくさく読んでます◎
日々ごはん5。
今回の巻は、インドアな日が多かったように思います。
おまけレシピでいくつか作りたいながあったなぁ。
くたびれたり、新しい仕事のことで不安になったりすることをスイセイに相談すると、いつも辛抱強く聞いてくれる。聞いてくれるだけで、「そうじゃのう」とひとこと言われるだけで、息を詰めてこり固まっていたことに自分で気づくことができる。私がどんどん悪い方の暗い気分にはまって、客観的に見たら愚かなことを考えていたとしても、その話を聞いてくれただけで、すーっと気持ちが平らになるのだ。こういうパートナーが家の中にいて、いつも一緒にいられることを、とてもありがたく思う。
今日もまたポカポカのいい天気。鼻はかゆいが。
さっきから下の公園で、じいさんたちが5人くらい集まって、日なたぼっこをしながらお喋りしている。かと思っていたのだが、風に運ばれてくる語気がなんとなく荒い。「そりゃあ分かるけどね」って今聞こえた。何かの話し合いだ。酒を飲んで話すようなことをこの真っ昼間に話しているのだろうか。心配になって、時々上からのぞき見をする。じいさんに混ざって、ばあさんもひとりいる。
ところで、関係ないが、最近私は「冬ソナ」を見ている。昨夜もまた見てしまった。辛そうな顔をしているユジンさんに向かって、「二股かけてんだよオメーは。早くどっちかに決めてくれ」と心の中で叫ぶ。そして、あのハンサムな男の方には、「風に当たってくるなんてスカしてないで、そういう時は酒を飲めよ!」と叫ぶ。気がつくと布団の上にかしこまってイライラしている。だいたいあの音楽が、もったいぶっていて気持ちが悪いではないか。とにかく、話の展開がのろくてイライラするのだ。
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知り合いがどんどん母親になっていき、その変化っぷりを見て、人を生んで育てるということは、「人類の仕事の中でいちばん尊大なことだよな」と考えながらも、「自分は自分の仕事をしっかりやる」というスタンスがブレなくて、こういうところが高山さんの素敵なところだと思う。
人のすごいところを見つけるのが上手。
でも、「私は私」という心持ちは常に持っている。
こんな大人になりたい。
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お店の子たちが母となり、じぶんが何もしていないような虚無感に包まれる。そういうのって、ジェラシーとかネガティブな感情な気が勝手にしてたけど、べつにじぶんはしっかり前を向いて一歩一歩生きてる、それでいいじゃないかっていうなおみさんの感情の動きにそうだそうだとなりました。
いちばん印象に残ったのはあとがき。
本の中で何度も出てくる「おいしい魚屋さん」
どうか、どこのお店ですか?と聞くのではなく、じぶんの周りの生活で、そんなお店を探してくださいと。そうだよね、レビューとか見ちゃう自分もいるけど、なおみさんとおんなじ生活を辿るんじゃなくて、じぶんにあった、心地いい暮らしを見つけていきたい。