紙の本
英語勉強法の参考として。
2013/03/28 08:46
8人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なな - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書では、英語力がつく方法が、結構細かく書いてあります。
とても参考になります。
ただ、この方法が万人受けするかというと、疑問が生じます。
なので、英語勉強法で悩んでいる方は、本書もとても参考になりますが、他の英語勉強法の本も読んでみて、ご自分に合ったやり方を模索するとよい、と思います。
私の場合は、TOEICなどで高得点を取りたかったわけではなく、本当の英語力をつけたいために、本書を活用しました。
幾つかの方法は、他の本から、そして、本書に書かれていた方法も幾つかやってみることにしました。
結果は、まだ出していませんが、本書が私の英語力アップの助けになればいいな、と思っています。
本書に書かれている方法は、かなり支持されているようで、参考にされている方も多いと聞きます。
なので、良書だと思いますよ。
紙の本
勉強方法が網羅的
2020/04/24 17:19
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投稿者:きらら - この投稿者のレビュー一覧を見る
網羅的に扱われています。
英語の勉強の仕方って、正直学校で教わってるけれども、
それが自分に合っているのかっていうのは疑問になるところです。
様々な学習方法が提示されているので、それに照らして自分ならどういう勉強法をしていったらいいか、学ぶきっかけになると思います。
英語学習本の古典ともいえる本です。
電子書籍
英語学習、自分のゴールへの行程表にいいんだけど、
2016/04/01 03:35
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投稿者:たてよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の方のブログに、そっくり同じ内容が掲載されているのを、買った直後に知って、ちょっとショック(苦笑)
全ページを見比べたわけではないですが、書籍化にあたってリライトなどされておらず完全にコピペな感じなのがまたショック。。。
内容がすごくいいので、まぁ、ネットでクリックしたりスクロールしたりしなくて読めるのはメリットではあるし、星には、内容の評価だけを反映しておきます。
英語学習を始めようと思っている人から、中級(TOEICで600点とか?)くらいまでの人に一番役に立つ内容だと思います。
私自身は、800点半ばくらいをずいぶん前に取ったので、ここはやらなくていい、飛ばしていいとされている部分が多かったですが、読みながら、やっぱり英語習得に楽な道はない、著者の方はそんなに勉強されたんだ、こつこつリピートしなきゃな、ボキャ増やさなきゃな、いい加減な理解じゃなくて、精読、精聴やらなきゃなと、今後の英語学習についての姿勢が正されて良かったです。
毎日のように新たな英語学習本が出ていますが、これを読んだことで、自分には必要のないものが多いことがよくわかったことが一番の収穫でした。
電子書籍
上達に近道なし
2016/12/05 22:12
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投稿者:なお - この投稿者のレビュー一覧を見る
英語を上達するための方法がイチから書かれている本。短期的にTOEICの点数をあげたいなどという付け焼き刃的な勉強ではなくもっと本質的な勉強法が書かれている。基本的に内容にはとても満足したが、自分が想定していたらよりも低いレベルの話が多かったのでそこは残念。しかし、改めて基礎の大切さに気付けたので引き続き頑張ろうと思える本だった。
電子書籍
なるほど
2023/03/25 19:10
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
技術面と、心理面との両方から切り込んで、英語の学習を効率的にしようというやり方の指導です。ちょっとしたポイントをクリアしたら、案外、英語学習は、簡単になるということがわかりました。やってみます
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英語の勉強方法を書いた本。
確かにこれの通りに出来れば、十分な上達が期待できる。
英語の習得に当たって必要なのは、何よりもやる気だ。
同じことを何度も反復し、何時間もかけて地道に英語に接する。
これが出来るかどうかが、英語の力に関係してくる。
ただ、普通に生活している限り、英語にそこまで時間をとるほど本気になることはない。
少なくとも年間1000時間程度は勉強の時間が必要だろう。
この本の勉強法はサイクルを回して、何十回も同じことを行うというスタイルだ。
最初の例文は中学生のものから。
確かにこれが出来れば間違いなく力が付くはずだ。
問題は、それを続けることが出来るかどうか。
根を詰めずに気楽にとは書いてあるものの、それが出来れば苦労はない。
何事も熱意が大事よね。(最近この終わり方ばかり(^^;)
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[英語学習のバイブル]
英語学習をはじめるきっかけをくれた大切な本です。
音読パッケージと瞬間英作文を二本柱にした詳細なトレーニング法と学習の進め方の解説が秀逸。
悩み多き英語学習者の道標になってくれる数少ない良書です。 おすすめ教材集も必見。
私は中学英語が苦手だった人向けの学習メソッドに従って学習を進めています。
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英語の効果的学習方法が体系的、具体的に説明されていて大変わかりやすく、
説得力のある内容でした。
文章のいたる所で、筆者の自信が感じられて、
この方法でやり直してみよう!という気にさせられます。
英語の学習は体育会系ののりで!という考えに目からうろこ。
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「聞いているだけでいきなり英語がしゃべれる」とか、「一週間でできるようになる」的な本でもありません。
どこから手をつけて良いかわからない英語学習者や英語修得に行き詰った人にはぜひ読んで実行してもらいたい。自分もその一人だったが、目からウロコの一冊である。
ただ、毎日コツコツやらなければならない事には変わりないので、「続ける技術」的な本を併用しながら確実に毎日こなしていくのが、一番近道かもしれない。
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■紹介
自分の英語遍歴が、著者の言い分と重なった。
そして何をどう練習することが大事か、
回数や、単語数をもって示してくれている。
①幻想は幻想であり、
朝起きていきなり英語がしゃべれる事はないし、
高い教材を買っても、なんとなしに成果が出ることはない。
②中、高、大はなんとなく英語の授業を受けていただけ。
③暗記する必要はなく、繰り返しやることで刷り込むことが大事。
④TOEICの評価と、英語を使うという評価の感覚が同じ。
・600点:しゃべらない人からは、しゃべれていいなーと言われる。
・900点:ネイティブに混じれば、わからないことも多々ある。
⑤数字が明確に記載されている。
・音読練習では初回は必ず30回以上。
・20000語でTIME、8000語でTOEICを読むレベル。
などなど
過去、現在、そして未来を示す、題名通りのマップになっている。
これまで英語を勉強してもいまいち成果がでなかった人、
これから英語を勉強したいけど何をしたらいいかわからない人、
いろんな英語初心者から中級者にお薦めできる良書、だと思われる。
1年後にでも結果が出れば、
★を4つから5つに変えて、「だと思われる」は消しておきます(笑)
※注
あくまでも勉強方法が記載されている本です。
この本を読んだだけで、英語が上達することはありません。
読むだけでなく、記載されている内容を実行する必要があります。
■簡略抜粋
○学校英語の限界には次のような要因があります。(P.30)
⑤教師自身の英語能力があまり高くない場合が多い。
○基本法則を効率的な方法で実践する重要なポイント。(P.33)
①文法・構文は基本的なものをマスターしてから、
より高度で複雑なものに取りかかる。
②勘や推測に頼らない、分構造をしっかりと把握する読み方を身に着ける。
③学んだことを「わかる」だけでなく「できる」ようにする。
④「わかっていること」を「できる」ようにするために声に出す。
⑤一気の暗記をせず、軽い繰り返しによる刷り込みで知識を技術に変える。
○TOEICは900から満点のレベル。(P.38)
複数のネイティブ同士の非常にカジュアルな会話、
早口でぞんざいな発音で話させる映画やテレビドラマでは半分程度しかわからない。
英文を書くと構文的にはほぼ正確だが、
冠詞、前置詞の間違いやネイティブから見ると不自然な文体が混じる。
○TOEIC300点位の日本人が900点レベルに達するには、
4000時間前後英語に触れる必要があるとされます。(P.269)
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英語を学ぶために必要なステップが書かれていて、これからすぐに実践できる一冊だと思う。
英語学習はいかにモチベーションを維持するかが課題。
自分に合ったツールを使って、継続的に勉強したい。
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少し前にざっと読んでいたのだけれども、
最近また話題になっていたので、じっくりと読んでみた。
結局は、基礎が大事!って事だよね。
んでもって、その習得方法が具体的に書かれてあって、
かなり良いと思うよ。
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ネット上、勉強法本に溢れるさまざま練習テクニックが氾濫する中、それらを「音読」と「瞬間英作文」に集約させ、実行しやすくした点と、これだけやれば、基礎的な英語学習の完了といえるTOEIC900点までもっていけるという、量的な「最低限」の努力量を示した点が、類書との相違点であり、優位点であると思います。
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私の固定概念を打ち破った英語勉強本。
音読や短文暗唱は英語脳を作るために必須のもの。
内容としては厳しいものもあるが実施する価値は大いにある。
こういった本は実施してこそ価値が生まれる。
自分なりに頑張っていきたい。
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音読、瞬間英作文のトレーニングなどなど、すごく新鮮に感じられた。中学の基本がなってない、俺は、一から勉強し直そうと思った。