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こんなに胸躍るファンタジー久しぶりに読みました。や、確かに「そうじゃないかなー」と思う伏線は感じていたのだけれど、でもこの展開はすごいね!ネタバレしそうだから言わないけど。
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うん、最高。指輪とかの「王道すぎる王道」が苦手な私としては、これかなりハイレベルでした。
別のレビューにもある通り、内容については書けない。
ハイファンタジー好きな人はぜひ。
妖精とかの架空の存在や魔法がダメって現実主義者には辛いかも。
いや、それでも読んでみたら面白いと思うかもしれない。
この物語の本質はそういったところにはない。
ま、本の好みは人それぞれだから、万人に受ける本なんてありはしない。
しかし面白かった!
図書館で借りたけど、買っちゃおうかなってくらい良かった。
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下巻に入ってから結構意外な展開が待ち受けていて驚かされました。面白かったです。上巻で張られていたいくつかの伏線が回収されていく様も上手です。児童書として冒険・友情・苦悩・成長などのポイントも満たされていたと思います。“自分”の存在する理由・意義だとか、“絶望=死に至る病”キルケゴールを思わせる場面とか、しっかり哲学的でもあって侮れません。