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111024byこんまり 3館5冊
本当に豊かな生活は「捨てる」ことから始まります…。捨てられない理由から、捨てるための考え方・テクニック10か条など、「捨てるという発想」の基本を具体的に教えます。
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収納法・整理法で解決できない悩みをいっきに解消!
あふれたモノをスッキリさせる、本当に豊かな快適生活の20か条!
「もったいない」で封印しない!
「とりあえず、とっておく」は禁句!
「“仮に”はだめ、“今”決める」から「後ろめたさのない捨て方」まで、 「捨てるという発想」の基本を具体的に教える─現代日本のバイブル!
収納法・整理法で解決できない悩みを、いっきに解消!あふれたモノをスッキリさせる、本当に豊かな快適生活の20か条。
「もったいない」で封印しない! 「とりあえずとっておく」は禁句! あふれたモノをスッキリさせる、本当に豊かな快適生活の20か条を紹介。収納法・整理法で解決できない悩みをいっきに解決!
辰巳 渚 (たつみ なぎさ) プロフィール
1965年生まれ。消費行動研究家。 2000年に刊行した『「捨てる!」技術』で物あまりの時代の新しい生活哲学を提唱。 以後、楽しく豊かに暮らす方法について提言を続けている。 著書『「暮らす!」技術』『もう一度「捨てる!」技術』『なぜ安アパートに住んでポルシェに乗るのか』『日本人の新作法』『子どもを伸ばす毎日のルール』『「断る!」作法』など。
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収納するのではなく「捨てられるものを探す」姿勢について一貫して述べられた本。
具体的にテクニックが書いてあってわかりやすいが、同じ内容が繰り返し出てきたりとやや間延びした印象もある。
巻末に具体的な捨て方、売り方がまとめられているのはよかった。
要するに収納場所を増やすのではなく、いっぱいになったら選別して捨てるということが必要なのだと思う。できるようになりたいな。
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整理ではなく捨てるためのアドバイス。
中々大胆なことも書いてあり参考になる。
例えば痩せたら又着れると思って服をとっておくことはあると思うが、痩せた時にはデザインが若すぎて着ないといった考え方は「なるほど」と思わせる。
又、食べ物に関しても夕飯の残りは思い切って捨ててしまうという発想。もったいないが、それをもったいないと思うことで今後は残らないように作るという発想になるといった考えは「なるほど」と思える。
他にも「後で捨てよう」は後で捨てても今捨てても捨てるための労力は同じだから今捨てるとか「確かに」と思わせてくれる。
ただ、最初に書かれたのが幾分か古いのか今に合わない内容もある。例えばフロッピーディスクであるとかテレビの破棄など。後者は今時簡単に捨てられないし、処分料金も結構かかる。
欲を言えば「捨てる」から一歩進んで「買わない」まで言及してくれたら面白かったかも。
しかし、僕も含め散らかりがち、ものをつい溜めてしまう人には気付きのある内容。
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とにかく「捨てろ!」と言っているだけの内容なので、
なんだかいろいろ書いてあってもページ稼ぎのようにしか思えない^^;
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けっこう前にえらく流行った本。
モノと自分の関係について考え直そうと思って読みました。
でも、関係というか、とにかく具体的に、どう捨てるべきかが書いてある。
私がこの本から抽出した、3つの名言は、
一、見ないで捨てる。
一、使い切らなくても捨てる。
一、持っているものはどんどん使う。
というもの。
メモに書いて手帳に貼ってあります。
とにかくモノは放っておいたら溜まってしまう。それについての危機意識、そして著者の方は恐らく、捨てたかったけどさまざまな葛藤により捨てられなかった期間が長かったのかな、と思いました。とにかく、2000年(出版年)の、バブルを終え成熟社会に向かう途中の日本で、少しスリムになっておこうよ、というメッセージが込められた本だなあと思って読みました。
今まで整理法はたくさん売れてきたと思うけど、この本は整理法で片付くことを否定している。一番の解決法は、捨てることなんだと。
なるべくごみは出したくないけど、生きているうちに捨てなくちゃならないものもたくさんある。この本を読んで、いらなくなったシャツを泣く泣くぞうきんにしたり、最後まで見届けるようになりました。
ものが少ない人には必要ないけれど、きっとそうではないほとんどの人にとって、読む価値のある本。
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現在のモノあまりの状況は、この、食料に囲まれて際限なく食べたくなる状態といえまいか モノを捨てる技術は、どこかのジャンルに限ったものではない。生き方、とまで言える姿勢なのだ 結局収納法・整理法の最大の落とし穴は、秩序を守る喜びにいってしまうことではないか
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10年以上前に話題になった本の一部追加版。
片づけベタな自分にまず必要なのはこの捨てるという意識なんだろうなと、自戒を込めて手に取りました。
読者対象を絞ってないからか、たとえ話に共感できる部分とそうでない部分がありましたが、自分のやる気スイッチを押すには十分なのではないかと。
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10年前のベストセラー本
タイトル通り、「モノを捨てる技術」を、消費者のアンケートなどをもとに分析し、解決策を記述しています。
時代によるモノの受け止め方の解説では、何故、ある世代の人がモノを捨てられず片付かないのか・・という理由がとてもよくわかった。
・・が、他の内容は、あまり心に入ってこなかった。
・・ので、後半は飛ばし飛ばしで読みました。
今は、片づけをする際にまず「捨てる」こと・・を推奨する本がたくさん出ていますが、この本が刊行された2000年頃は、捨てるという発想ではなく、収納して片づける・・という考え方が多かった。
なので、その頃に読んでいたら衝撃を受けたかもしれません。
片づけに関する良い本がたくさん出ている今この本を読むと、
片づけというより、買って捨てるの活性化・・・が書かれている・・という感じがしました。
本には賞味期限があるなー・・・と感じた一冊。
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部屋が乱雑なのをなんとかしたいと思った らじママが読んだんだけど…。
なんだか家政大学の学生さんの良くできた卒論を読んだような感じでした。
データがどうとかより、実際にどうすべきかを全面的に持ってきて欲しかったかも。
長い割には実用的じゃない本。
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「人生がときめく片付けの魔法」でコンマリさんが感銘を受けた本として紹介していたのが「捨てる技術」です。私が一番印象に残った言葉は3つあります。
その1 ”あなたが死ねばみんなゴミ”(P86)
その2 「捨てる技術」とは物をいるかいらないか、使うか使わないか、で考えて、「いらない物は捨てる」と発送すること。(P12)
その3 「もったいない」は往々にして、物に対する「私はこれをほんとうに使うのか」という問いそのものを封印してしまう。持っているだけ、捨てないだけでもったいなくないことをしている錯覚に陥らせてします。筆者は「使うこと」が物をいちばん大事にすることだと信じている。「もったいない」を封印に物を死蔵しても、それは決して物を大事にすることにはならない。(P13)
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こんまりさんが読んで影響を受けたとのことでずっと読みたくて、図書館にあったので借りてみました。
内容としてはすべてわかってることなんですよね。
でもこれを読むことで本当に色々不要な物を捨てたくなる。
さぁ、捨てましょう。
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読み進めながら、家の中の捨てたいけど捨てるに踏み切れてなかったもの達が次々頭に浮かんできた。
片付けへのモチベーションアップにつながる良い本。
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ついつい溜まっていくものをどう処分するか?ノウハウ物ではあるものの、人間の心理をつき、そういえば自分もそうだ!と思わされ、楽しい自己観察の本として読めます。捨てづらい3代表は本、洋服、雑誌など。そして10か条は参考になります。①とりあえずとっておくは禁句②仮にはダメ、今決める③いつかなんて来ない④他人のとっても便利は私のじゃま・・・テクニック10か条も面白いです。①見ないで捨てる②その場で捨てる⑥使いきらなくても捨てる・・・どうせ死んでしまえば、残った人にとっては何の価値もなく捨てられてしまう!その通りだと分かっていても、生きている限りいつか!と思ってしまいます。
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あなたの聖域は、なんですか。
すべてには、役割がある。
役割を果たせば、手放せばよい。
持ってるものは、どんどん使おう。
使わないものは、持つのをやめよう。
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新刊かと思ったら2000年発売の再販だった。
第1章 捨てるための考え方
第2章 テクニック10か条
は共に非常に常識的な記述、
第3章 体的捨て方がまあ実用的な情報であった。