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紙の本

最高の受験指導書-必ず1流合格を勝ち取れる

2005/12/28 12:35

9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐伯洋一 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 受験直前の年末なんてやりきれない!と受験生誰もが思っているはずだ。そしてネット散策の挙句、2ちゃんねるなどに辿り着いてしまう。しかし、受験生諸氏は、まずこの本を直ちに読む事をお勧めする。
 和田氏は、受験戦略の天才である。なぜか。それは著者が、「馬鹿でも超一流大学に受からせる」という普遍的な指導法を持っているからである。これほんとだよ。
 実際、私は今まで偏差値が極めて低かった連中が、私がこの著者の別の本(和田式〜という本だが、内容は同じで、こちらは図解までされている)を勧めて読ませたところ、文3だが東大に受かる者も出た。私が予備校で講師のバイトをした時も、著者の本を必ず薦めた。そうすると、生徒の成績が上がるから、こちらとしては楽だったのである。
 著者の勉強法というのは、ひとことでいえば徹底的に「記憶」に拘るものだ。確かに天才もいて、彼ら楽に受かる。しかし、ふつうの凡人でも十分うかる。何故なら、入試は総合得点であり、現代文など記憶に頼れぬ部分を除けば、知識の吐き出しで十分対応できるからである。
 たとえば、東大だって2次の得点は60%とれば受かる。文3など57%で受かる。たとえばいかに数学が出来なくとも、30%とれれば、あとは日本史・理科・英語で十分カバーできるのだ。そして、著者の勉強法を学べば、点数は一気に上がるはずだ。たとえば、英単語の覚え方とか、日本史の記憶法など、見事である。見事というか、意識改革が起こるはずだ。たとえば、日本史世界史の点が伸びない者の勉強法は、一問一答集を読んでみたり、教科書の黒字を紙に書いてみたりといった感じだろう。
 しかし、それがいけないのだ。記憶とは、右脳にも頼るべきで、たとえば、山川の教科書を読むならば、一度に100Pは読まなければならない。つまり、多読型である。細かい事に拘らず、まずやってみる。そのとき、黒字を蛍光ペンで塗ったり、書き込みもする。するとどうだろう。3回目読む時には、自分の書いた字を頼りに、右脳が空間ごと教科書を記憶しているのである。基本的には英単語も同じ方法でいい。
 これはほんの一例だが、著者のおかげで私は化学が一気に得意科目になった。偏差値はほぼ70を切ることはなかった。さらに、著者の「最低点突破式勉強」には今でも感謝している。
 何より、1流大学に合格する事の意味は絶大である。低いところに入ると、合コンには呼ばれない、1流企業には就職できない(面接のとき、2流大の群ははっきりと差別される。可愛そうなほど)、学者にはなれない(実力があっても無理)、ベンチャーも無理(企業家の1位と2位は慶応と東大だし、一流の部署にいる者との人脈がなければ何も成功しない)、留学などしても無駄・・いいことゼロだ。しかし、1流大学にいると、嫌になればやめればいいし、学者になりたいならいいゼミ(東大がいい)に入ればいいし、作家になるなら大学時代にサークル(早稲田1文がいい)も使ってやればいい。とにかく、あなたの夢を何倍にも膨らます。
 そして、できれば理系がいい。就職ではゼミごとにジャンケンで「俺、ソニー、俺松下」なんて決めるほど圧倒的売り手市場。そして、日本の技術力を担って欲しい。ちなみに、さっきからうるさく書かれる「1流」とは旧帝7校に早慶を指す。(現実的には私立なら上智ICU、国立なら千葉都立神戸が最低ラインか)
 本書でのびるのは、主に英社理である。暮れの今からでもまだ間に合う。伸び悩む者は直ちに本書に聞いてみて欲しい。必ず途は開ける。そしてもし失敗して、金に余裕があるなら迷わず浪人することだ。浪人の有無など一浪なら聞いたその時から誰も意識しないのが実情である。これを買うのはもちろん受験生だろうが、本書と共に年末も年始も手を緩めることなく、駆け抜けて欲しい。その苦労は何倍にもなってかえってくる。

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2016/02/01 22:46

投稿元:ブクログ

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