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昔から興味はあったにはあったんだけど、2004年末に母親が脳梗塞で倒れて、それ以来左半身に麻痺を持つようになってから、脳神経科学や認知心理学といった脳の中での出来事、化学的な構造や心を取り扱う分野にすごく興味がでてきて、少しずつ勉強をしている。
この本は脳神経科学や、認知心理学の入門書としてもすごくできがいいし、簡単な方法で出来る実験の仕方もかかれていてすごくおもしろい。
オライリーから出ているけど、ITの本ではなく、かといってがちがちの医学書でもないので、脳とか心とかに興味がある人には楽しく読めると思う。
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うちの研究室の必読書となっていて読んでます。ヒトはどうやって物を見るのか等を知りたい人には、ぜひオススメです
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僕たちの心、特に五感のような無意識の部分がどういう仕組みになっているか、簡単な実験で検証するという本。何より凄いのが、僕たちはどのように世界を認識しているか、というテーマをさらりと解説するのに成功してる。僕らが普段見ている世界が目から入力された断片的情報を元に脳が生成しているものだとは知らなかったよ。おすすめ。
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脳科学、認知心理学の観点から、脳が引き起こす興味深いエラーについて考察する。実際に体感できるように参考URLや絵が載っていて面白い文系の私でも充分楽しめる一冊。
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実験は面白いですね、ただ学術的な記述には少しがっかり。今まで言われていた事を確認できるのは面白いですが、80%で挫折しました。
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(2007/09/06)
脳科学本。ちょっと授業に感化されてみる。人工知能と絡めて考えたら面白そう。すぐに出来るちょっとした実験なんかも載っているらしい。
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「自分の脳みそが無意識のうちに勝手に自動的に処理していること」
の一部を知ることができる一冊。
「人間にこんなことをやらせると、こんな結果が出る」という手軽な実験が紹介され、
そこから、あたまの中がどんな風に情報を処理しているのかを考えていく本です。
おかたく言うと、認知神経科学という分野にあたりますが、予備知識なしで読めます。
脳、認知、こころ、情報処理、といったキーワードに興味を持っている人にはおすすめ。
今流行り(?)の錯視も載っています。
心理学や人間工学の分野に関わっている人には、特におすすめしたいです。
不思議なはずなんだけど当たり前に感じている現象、というのは、
人間の行動を研究をする人にとってはめっちゃおいしいネタですので。
あと、洋書特有の、きっちりすっきりしている構成も読みやすくて良いです。
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人間は普段脳の10%しか使っていないというのは大間違いだそうです。
今の自分以上の自分がいると勘違いしないで精進しましょう。
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イギリスの池谷裕二てゆー感じ。分厚い割にお気軽な脳ミソ知識本。
「Hacks」てついてますが、別に有用利用は書いていないです。
手軽に体験できる視覚認知のエピソード(錯視とか誤認とか)が、99の小章で綴られます。
「なぜ脳がそう認識するのか」の解説は、他の脳ミソ解説エッセイ本より丁寧です。
序章冒頭のマニュアル風だらだら説明箇所は、ただのハッタリなので、読み飛ばすが吉。
あと、翻訳者の日本語づかいがとてもヘタっぴ。
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脳科学に関する知見を100個列挙した本。専門的な語をなるべく排除してわかりやすく書きながらも、参照した論文を大量に載せてくれているのでデータや詳細を知りたい人にも優しい。概要を掴むには最適。面白かった。
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1読しとけば使えるかもしれない小ネタが100個という感じ。「はっ!腐れ盲点!画期的!」なんてものはなかった気がする。
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脳について知識が深まりました。
いままで知らなかったこと、知っていたことで間違っていたこと、が多かったです。
純粋に興味を満たせて面白かったです。
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実験がたくさん載っていて面白い。
ゼミでの発表の時もたくさん使わせてもらいました。
今まであんまり認知心理学について知らなかったので、実験をしながら、驚きながら学べました。
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認知心理学あたりの入門書。
ぱっと試して直感的に面白い!と感じられる小ネタ集みたいなとこがあり、
楽しみながら読める作りになっています。
まぁ、やや雑然としているので一気読みには向かないかもしれませんね。
ちまちま楽しんでください。
脳の構造、視覚、注意、聴覚・言語、感覚、運動、推論、記憶、他者との関係と
わりと網羅的にトピックスが集められてるので、その点も良いと思います。
ちゃんと論文の参照も載っており、
この分野を学び始める人にはおすすめしやすい一冊です。
ただ、ちょっと思ったのは、これ結構認知心理学寄りの本ですよね。
読んだ人の感想だと、脳科学、脳科学言っているものを目にしますが。
ひたむきに実験を重ねて、人の知覚に関する知見を積み上げている認知心理学、
もうちょっとその名前が認知される日が来てもいいんじゃないかなと思います。
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ジャンルの割にあっさりとした内容でサクサク読める。
おもしろいトピックも多かったのでものを作る人は専門分野を問わず一読推奨。
ただ、図が少なく実際に現象の体験をしてなんぼなトピックも多いので、本を読み進めるだけでは本当の意味では読んだことにならないかも。
ひとつひとつ丁寧に調べながら読んでいくととても勉強になります。