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興味本位にしろ、内容に不快感を覚えるにしろ、本書が現実のひとつの側面を捉えていることは間違いない。同じ日本の社会に生活している限り、ホームレスの問題は決して人事ではない。
「見えないことが無視につながり、逆に関心は尊重になる」
スティーブン・グリーンハウス
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読んでほしいとは思う。
話のネタとしては中々いい物があるけど、
なんだか読んでると身体が痒くなる。
そんな本。早く返却しようと思います。
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わざわざ図書館が他館から借りてきてくれた。
図鑑にして意味があるのか、ないのか・・・不明。
もう一度みたいとは思わない。
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巻頭カラーからしてホームレスを小馬鹿にした展開。
エリア別に解説したり、ホームレスが故郷に帰るところをレポートしたりと企画は面白い。
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社会風刺、問題提起の書だと勘違いして読んだので、ホームレスの人をバカにするような記述が多く、少し気分が悪かった。ただ、気分悪く感じる自分の方が高みからこの問題を眺めているのかもしれない。