投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
シンシア ライラント (著), マーク シーゲル (イラスト), Cynthia Rylant (原著), Mark Siegel (原著), 渡辺 葉 (翻訳)
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
ネイティブアメリカンの人々が毎月の満月に名前をつけていたという伝統をもとに描かれた絵本。あらしのおつきさま、ゆきのおつきさま、よつゆのおつきさま、めぶきのおつきさま、つぼみのおつきさま、いちごのおつきさま、かみなりのおつきさま、みのりのおつきさま、あらいぐまのおつきさま、どんぐりのおつきさま、しもばしらのおつきさま、ながいよるのおつきさま。木炭を使って描かれた絵のおぼろな感じが素晴らしい。毎月のお月様に名前を付けるというのはなんだろう。太陽よりも夜のお月様に凄く親しみがあったんだろう。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
満月が照らす夜の風景、ため息が出るほどのこの美しい絵は、木炭で描かれているそうです。赤ちゃんを抱いた人、木々や草花、生き物たち、月光の照り返し。12ヶ月それぞれの季節感や暮らしにちなんだ、美しい名前。大地や自然と親しく生きてきたネイティブ・アメリカンの知恵と思いがこもっています。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
月に名前がついてるのは気になっていました
ストロベリームーンなんていい感じ
いい絵本を見つけました
美しい風景です
子どもたちは動物の姿を探して楽しめるかも
微妙にテキストのカラーを変えて細やかな構成です
月を見る季節にはエリックカールと並べて
紹介してもいいかもですね
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
「ネイティブ・アメリカンが満月につけた12の美しい名前
子どもにとって夜は、禁じられた世界のようなものだ。なにしろ、おやすみを言ってベッドに入らなければならない時間なのだから。けれど、だからこそ、夜はわくわくするような魅力に満ちた時間なのである。本書「ながいよるのおつきさま」の文章と絵が、子どもたちが夜を味わい、そのかくされた魅力を祝福するきっかけとなるよう、心から祈っている。――マーク・シーゲル」