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キャラがいろいろ残念な(笑)ファンタジー。バンシーより弱い立場のデュラハンって何か斬新。あとセルルマーニ可愛すぎだろう(笑)あまり深く考えず気楽に読める作品だと思いました。
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中世ヨーロッパ、一風変わった怪物・妖怪・魔物たちが主人公のファンタジー。
狼と香辛料が銀賞を受賞した年の大賞作品。
綺麗にまとまった印象だけど地味。可愛らしいけど記憶に残らない。
とても可哀相な本なので皆さん是非読んであげて下さい。
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オタク的でない意味で可愛らしいイラストが目に楽しい、19世紀東欧を舞台にした西洋のモンスターたちのほのぼの物語である。
欧州の文化への造詣を感じさせる描写や、特徴的なキャラクターなど光るところもあるのだけど、物語の収束のさせ方が甘いところが気になるところ。
総じて楽しい読書だったが、物語の弱さを加味して星四つとしたい。
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戸部先生の挿絵がぴったりすぎな、電撃とは思えないくらい
ほのぼのドタバタで可愛いお話です。
妖精などについての予備知識があるとさらに楽しめそうですが、
知らなくても全然問題なく読めますね。
全然児童書でも読める感じで、とても読みやすかったです。
…が、続刊の評判を見るにこの巻含め1巻だけ読んでも
全部読んでもあまり変わらないようですね。
続刊は一応4巻まで出てるようですが、読んでも読まなくてもな感じなようで;
機会があれば読んでみる、かな。
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科学の力が浸透し始めた時代。
ひっそりと暮らす人以外の主に仕える
これまた人以外の者達。
昔戦った相手がやってくる! となると
それはもう慌てる事は確かです。
何でバンシーが泣いたらいけないのか、というのが
非常に謎でしたが、半分頃で納得。
確かに、バンシーというとそんな知識しかなかったので
なぜ泣いたらいけないのか、が謎でした。
ガーゴイルの姿を想像するだけで、ほっこりします。
それを相殺するかのような『おばさま』の行動。
しかしこれ、バンシーじゃなくても
泣いてしまいそうな惨劇(?)です。
4分の3ぐらいは、同僚とおばさまの説明に
ついやされている気がします。
そののんびり具合のせいか、ボス(?)が到着すると
それはもう怒涛の勢いで…。
いや、目的知ってひきましたけど。
どういう理由か、でちょっと持ち直しましたけど。
そこまでは…何がしたい!? 状態で。
何でしょう?
こう、ギャップがすごい?w