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セカチュー、いまあいに続いていきそうな純愛小説。 最初から大体内容は見えてしまうけれど、それでも最後まで読ませる何かがある。万年筆をキーに使ったのもいい。
私も自分にピッタリな万年筆が欲しくなった。
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クローズノート…さっき読み終わった
とても良い本に出合えてうれしい
同じくこの本を読んだ誰かが日記の中で言ってたこと
「読み終わって…
雫井脩介さんがなぜこの本を書いたのかが分かった」
最後まで読んで…
ボクも作者の想いに初めて触れることができた
多くは語れないけど
とても良い数時間を過ごせました。。。
取りあえず
万年筆を持ちたくなった
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最初の段階でオチが見えるというか。
全体の構成がわかってしまうけど、それを気にしないなら最後まで読める。
主人公の女子大生の部屋に残された前の宿主のノートと、主人公の生活がリンクしていく。
これを読んだらなんだかいい万年筆が欲しくなった。社会人として1本は持っときたいね。
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「伊吹先生」の残した1冊のノートが織り成す、儚く、切ない「恋愛!?」物語。読後には、切なさの替りに、優しさが残ります。
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万年筆を使ってみたくなった!!
本を読んで、目がウルウルしたのは久しぶりだ。
あったかい気持ちになれました。幸せでポカポカした気持ちになれました。ステキな本に出会えたことに感謝♪
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心が温かくなる話。しかし、主人公にはイマイチ共感できない部分もあり。作中に出てくる先生の話には、感動。
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香恵はバイトとサークルに勤しむごく普通の大学生。
ある日、前の居住者が置き忘れたノートの束を見つけて、興味本位でノートを手にします。
部屋に置き忘れられたノートの内容は、伊吹先生という小学校の先生の日記。不登校児童とのやりとりや、教師という職業についての取り組み方や葛藤が書かれていたり、伊吹先生の恋愛の悩みが書かれていました。
とてもステキな先生ということが分かり、香恵は会いたくなって、伊吹先生を探します。 しかし・・・ ラストがとても泣けます。
そして、本編のあとにあとがきも読んでみてください。なぜ、この小説を書いたのか、作者自身が解説しています。そして、また泣けます。
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図書館で借りた物。なかなか借りられなかったけど、やっと。しかし、想像と違った感じ。なんか主人公の女の子のキャラがいまいち馴染めないというか。途中で結末が何となくわかってしまうのも勿体無い気が・・・
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前の住民が置き忘れていったノートがクローゼットの中で発見。他人の日記を読むのは覗き見趣味で悪いなと手を出さなかったのですが、日記に挟み込まれていた小学生が書いたとおぼしき数枚のメッセージカードに興味を魅かれ読んでしまうことに。そこには新任教師・伊吹先生の生活が綴られていて、4年2組の子供たちとの心温まるやりとり、不登校児に対しての悩みな。そして、大学時代に告白し、フラれた隆との再会と、近づきたいのになかなか関係が進展しないもどかしさなど。しかし、尻切れトンボのように最後は終業式の前日で終わっていた。ジ・エンドもないままに…。物語は並行して、香恵の大学生活も描かれいる。文具屋でバイト、マンドリンの定期演奏会、そして文具屋の万年筆フェアの時に応対した客、イラストレーター石飛に対する恋ごごろ。日記が万年筆で書かれていたこと、教育大に通い、おぼろげながら教師になれたらいいなぁと夢を見る香恵は伊吹先生に共感し、憧れと親近感のないまぜになった感情にかかれ、伊吹先生に一目会いたくなった香恵は伊吹先生が務めていた小学校に足を運んだ。そこで、驚愕の事実を知ることになるのですが、驚くというよりも、日記に登場していた不登校の少女に会ったところで、早くも目頭がジンジン。この先のヤバすぎる展開を想像すると怖ろしくなってしまいました。読み初めから予兆、とういうか、展開は予想はつくわけです。これは私の苦手な物語かもしれないと。このテの手法を使われると鉄壁の要塞は絨毯爆撃を受け、陥落。イチコロで白旗をあげてしまいます。隆が伊吹先生をフッた理由の「映画のクライマックスをいきなり見せられても困る」。私はあなたのことが好きなんですといった仕草を出してくれないと、といった告白前のフリ的なものと文具店の可奈子さんの「商売はお客様が共感できるストーリーをいかに提供できるか」の言葉には納得! の一言。冒頭に日記の最終部分が書かれていますが、この物語の最終部分に再登場した時は重みの全く違う文章に変貌しています。
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途中でわかったけどそれでもドキドキで読めた…雫井さんの作品では異色だけどとってもほんわかするお話。伊吹先生と彼がいきなり仲良くなったので、その辺の詳細が知りたいところ。実際にこんなことあるのだろうかとも思うがなんだか納得の一冊。06.10読了。
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今までの小説とは全然違う内容。
なんか読み終わった瞬間、胸がきゅんとしてきた。
これは友達にも読ませたいな♪
今年一番きたかも。
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ん〜、イイっ!虚貌とか火の粉とか読んだけど、こんなのも書けるのかって。もっと早く読んどけば・・・。ラストはいい歳こいて不覚にも涙・涙・・・あとがき読んで再び涙・・・。読後感は何ともいえず優しく、切なく、暖かく。久々に心に残る作品。
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香恵はバイトとサークルに勤しむごく普通の大学生だ。ある日、前の
居住者が置き忘れたノートの束を見つける。興味本位でノートを手に
する香恵。そのノートが開かれた時、彼女の平凡な日常は大きく変わり
始める??
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女子大生の主人公は、前の住人が忘れていったノートを偶然見つけ、いけないと思いつつも読み始めてしまう。それは小学校の先生の日記で…。何となく筋書きは読めてしまうのですが、最後は良かったです。万年筆欲しくなる…。
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先がばればれでストーリー的には期待しない方が
いいと思います。
主人公や友達に共感するところが多くてすごく身近に思えました。